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【研究】JJの苦しい戦い

キャプチャ1

相手はプリフロップで3ベットしており、それにあなたがコール。

フロップはお互いにチェックでまわり、ターンでKd。

あなたがチェックした後、相手は1/3ポットベットをしてきた。

あなたならば、次にどうする?(コールorレイズorフォールド)

<ここから解説です。予想を出してから読み進んでね>



キャプチャ2

プリフロップは、相手の3ベットに対して当然のコール。

キャプチャ3

フロップはチェック。そして、相手もチェック。

キャプチャ4

ターンはKd。3ベットした側が嬉しいカード。こちらはチェック。

キャプチャ5

相手はベットしてきたが、AT、A9、A8、TT、99なども存在する。ここで歯を食いしばってコール。

キャプチャ6

リバーは2c。おそらくはラグにあたる。自分は当然のチェック。

そして相手もチェックで、88が出てきた。

キャプチャ8

ターンで1/3ポットベットしてくるであろう、相手のレンジはこちら。

キャプチャ9

エクイティの様子を見てみる。緑が「まあ勝てるだろう」、黄が「厳しそう」、赤は「もう無理です」というイメージ。

KやQを持っているならば、勝てる。これは感覚的にもわかる。一方で、それ以外については厳しそう。これもわかる。

つまり、最後はお互いの割合が重要だ。

キャプチャ11

ローペアとエースハイをあわせると、約20%くらい。サードペアは、TT~77あたりになる。AJsやJJの相手コンボ数を自分のJJがブロックしている。ただ、トータルのコンボ数で考えると、コールが割に合いそうだ。

ちなみに1/3ポットベットを受けて、UTG側のアクション一覧はこちら。

キャプチャ13


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