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【お便りコーナー】4betでは相手のレンジを考える
アミューズの友人であるケンボさん(仮名)からのお便り。KKPOKERでナイスアクションをやってしまった、とのこと。そのシチュエーションを分析したいと思う。
概要としては、「4betポットで相手からオールインを引き出し、勝利をおさめた」という話。
↓ 実戦では、オールインコールが入り、相手からAJsが出てきた。
![](https://assets.st-note.com/img/1643041094034-97qsNOC0XQ.png?width=1200)
ここからは、ハンドを振り返る。
![キャプチャ2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70584601/picture_pc_2f2bafb2998adc687571d5518395939b.png?width=1200)
ケンボさんのハンドは、AKoだ。相手から4betが入り、悶絶しながらコール。4betへの対応レンジは個人差がある。全体としてバランスがとれていれば、コールorレイズのどちらでも良いようだ。
![キャプチャ3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70584608/picture_pc_01bc2ef5074ef69c63b0f260774477bc.png?width=1200)
そして、フロップ。ケンボさんはチェック。すると相手もチェック。
![キャプチャ4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70584615/picture_pc_7bc652ed6516d899a08f63e98aee37d7.png?width=1200)
ターンは、Kh。ケンボさんはKヒットとなり、強さが昇格したことになる。しかし、ここではベットを我慢。AAやKKが相手のレンジに残っているため、こちらから打ち出すことは控える。ケンボさんは、ひとまずチェック。すると相手もチェック。
この場合、もしかして相手のレンジを絞れる? QQ、JJ、AQ、AJあたりを相手は持っているのだろうか。
![キャプチャ5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70584627/picture_pc_b2bb4f95219227437287e31c24e2e1e5.png?width=1200)
リバーは、Ah。ベットはしてもよいが、チェックも混ぜていきたいところ。ケンボさんはチェック。
![キャプチャ6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70584633/picture_pc_244e262cc2629684ab4c01e94874eb7a.png?width=1200)
すると相手からベット。ここは当然のオールイン!!
![キャプチャ7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70584635/picture_pc_f6be0aad2446c0dbf3113f4580f52b5a.png?width=1200)
相手はフォールドが正解なようだ。実戦では相手にコールをもらえて、ダブルアップを果たした、とのこと。
自分がOOP(アウトオブポジション)で相手から4betを受けたとき、下記のような対応もありだ。(下記例では、自分がSBで、相手がUTGだとする)
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