ずっと待ち望んでいたら学生時代が終わった
阪神タイガースを好きになって15年目になりました。数々の期待の選手たちが引退していき、昨オフにはいよいよ鳥谷退団という天変地異まで起こった。それでも小学生だった自分にとって、とにかくカッコよかった縦縞を嫌いになるなんてことはない。
最後に阪神タイガースが優勝したのは2005年。そのときはまだ野球のやの字も知らなかった。自分が野球に興味を持ったのはその翌年ぐらい。たまたまテレビでやってた中継が巨人対阪神の試合。金本がカッコ良くて好き!ってのが始まり。こんな些細なきっかけではあるけど、小さい時の思いはなかなか変わらないというのがよく分かる。
漠然と好きだった阪神タイガースに勝って欲しい、優勝して欲しいと思うようになり毎日の試合に一喜一憂して、毎年のように「来年に期待」と言い続けて15年目となりました。
この期間で1番高い期待を持てたのはやはり2010年。40本ホームラン打てるバッターがいて、3割打者がゴロゴロいて、2桁勝てるエース級が数人いて、1年間フル回転するセットアッパーと守護神がいて、これでも優勝出来なかったのはもう意味が分からない。よく去年3位になったわ。
今年は矢野ガッツ2年目のシーズン。例年通り大きな期待が掛かりながらスタートダッシュはボロクソ。もう見慣れた光景。それでもきっと、今年もファンを楽しませてくれると思いながら、健気に応援し続けるだけ。虎テレの月額料金に文句付けたくなるような結果にはならないで欲しいです。
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