見出し画像

後悔を次に生かす

こんにちは。
建国記念日。

たっぷり寝て、(寝坊とも言う)
昼過ぎから、お仕事しにいきます。

今日は、後悔について書こうと思う。

心に残っている「後悔」が一つある。

学生時代。
まだ18歳とかそんなんだったと思う。

わたしはあるバンドを好きになった。
そして、その夏、そのバンドが出演するフェスがあり、何としても行こうと考えていた。フェスは北海道で行われる。

しかし、金銭的な問題や家族への説明など、そういうのを考えると、実行に移せなかったし、そもそも、そういうフェスやライブにも、1人で行くなんてこわかった。でも、友達を誘うという考えは、当時は生まれなかった。

そうこうしているうちに、フェス当日になり、結局、わたしは自宅にいた。

(今、北海道で歌を歌ってるんだろうな。自分はいったい何をしてるんだろう。行けばよかった。)

このいきどころのない後悔は、その先の人生を変えていった。

その後、わたしはもう二度とこんな後悔をしたくなくて、ある決断をした。
そして、その決断は、自分の青春時代を作った。
自分の一生のうちでも、多分その時間は、こころの安らぎときらめきを詰め込んだ時間だと言える。(その青春時代については、また機会があれば、書いてみようと思う)

おおきな後悔があったからこそ、次の選択では後悔をしたくない。進んだ先に後悔することがあるかもしれないけど、立ち止まるという後悔がいちばんつらい。

そして、進んだ結果、すばらしい出会いや経験があったという事実が、自分の生き方を変えた。

人生は選択の連続。

サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。