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きれいな世界、環境問題ほか

塩谷さん、まえから気になっていたが、イケイケではなくなって(失礼だったらごめんなさい)読みたくなった。ご自身も以下の引用に書いているが、資本主義的に有利なPRをやめたと書いている。そして、環境問題に注意が行ったなど。継続可能な地球環境というものを僕は高校で深く学んだ。そして、エコへの取り組みをいっぱい調べた。

しかし、その後聞くのは利権や予算足らずで不法投棄される産業廃棄物のニュースなど。最近聞かなくなったのは珍しくなくなったからかもしれない。

医療倫理はまだましだ。かなりの抑制が効いている。それでも臓器売買などあるが。しかし、環境問題は視点ずらしの対象になっていると思う。公には注視されにくくなっている。

まあ、ことがでかすぎるし、そんな上の世代の尻ぬぐい、一生をかけられないと自分は思ってしまっている。塩谷さんもピンポイントにやりたいことを考えると、環境問題じゃない、というような感じだろうか。

ブレンダちゃんだったか。こんな世界に産み落として、責任取れ!と国連だかで叫んだのは。

ちょっと考えるだけで、この産業構造が学習した当時から変わらず、(しかも労使関係が改悪されてきたと思う。正直企業で働きたくない。)原発からの産廃は増え、放置され・・・人類みな平等に発がんリスクなどに晒されている。

自分は喫煙者だし、30代もなかばで、諦めている部分もある。しかし、

タバコの吸い殻を捨てるとき、燃えるゴミだからダイオキシンでるな、とか、ガンになったら申し訳ないから結婚できない・・・などと弱気になる。

この問題に、どのように塩谷さんは向き合おうとしているのか。

塩谷さんの記事の有料部分で、自分にはよくあるが、意見が定まらず、訳の分からない愚痴、ボヤキになったりしてないか・・・いままでの塩谷さんの流儀からはそうなっていないだろうと思う。僕にとってはパンドラの箱だ。最後に希望がでてくるかもしれない。

そして、恐らく僕は自力ではそんな着地点が見つからない。

はたして塩谷さんはどんなことを書くのだろう・・・お金を払っても償えない転嫁だと思う。せめてフォローしようか。

ジャンヌダルクがいっぱいいる。人類の練度が上がってきたのだろうか。

そう思うと、22世紀を見てみたい気がする。


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