田中正造の老後

圧巻。

私も、田中正造といえば足尾銅山鉱毒事件で戦った人、という認識でした。しかし、正造の真の戦いは、鉱毒をどうすることも出来ず、政治的手段が尽きた時に、自分自身のキャラを作りかえてまで村民に寄り添ったことです。この過程を描いた本書の後半には度肝を抜かれました。https://t.co/XshOmVHxsa

— kubo soichiro (@fuhkyo) January 29, 2021

日本という国の根っこが垣間見える。