見出し画像

CUBERSの笑顔


下書きに書きかけの記事がある。CUBERSのリリイベツアーファイナルの事なんかを書いていた。でもやめた。
良い言い回しの言葉を探して、本当に書きたい事、書き残しておきたい事が言葉にできなかった。書きながら、こんな事言いたい訳じゃないなぁと思っていた。
乱雑だけど、とにかく今言葉にしたい事を書く。誰に伝わるか分からないし、誰に伝えたいと思っているのかも分からない。でも誰かに伝えたい。CUBERSのライブが素晴らしかった事
CUBERSというグループが大好きだという事
CUBERSの5人の笑顔が本当に本当に素敵だという事
きちんと言葉に残しておきたい。


グループを推す幸せ

CUBERSは「聴けるボーイズユニット」というキャッチコピーを掲げており、とにかく楽曲が良い。インディーズ時代の曲はとにかく聴ける、聴かせる曲が多い。かと思えばポップスに全振りしたかわいい曲もありとても楽しい。メジャーデビュー後はやはり華やかさが違う。曲が良いのは当然ながら、バックバンドの音が良いとかストリングスの編曲が素晴らしいとかサビのポップさがすごいとか、楽曲の良さに幅がある。

私は曲が好きで曲ばかり聞いてメンバーの名前すら知らない時期があった。あまりにも曲が良いからちゃんとメンバーの名前を覚えるかぁと、CUBERSを知っていった。
こんなふうにnoteを書く位の気持ちにさせてくれたのは、やはりCUBERSの5人を知ったからだと思う。曲が良いだけではこんな気持ちはなっていなかった。CUBERSが好きという気持ちの中には、「楽曲が好き」という思いと「メンバー5人が好き」という思いがある。
そんなのは、グループを推していたら当たり前かもしれないが、私には当たり前ではなかった。
グループを推すというのはこんな幸せな気持ちにさせてもらえる事なのか!と新しい発見だった。

1人の時には見られない笑顔や、グループだからこそ出てくる話題、メンバーそれぞれの空気感や距離感、とにかく5人揃った時にしか見られない笑顔。それを見た時に、CUBERSを好きになって良かったと心底思った。
改めて、1番新しいそしてCUBERS最後のアー写を見るとみんな本当に楽しそうに笑っている。それだけでとても幸せになる。5人が楽しそうにしているのを見られて、それだけで幸せだ。

この笑顔のアー写をしみじみと見て、何故こんなにCUBERSが好きなのか考えたら、「この5人だから好きなんだな」っという気持ちに行き着いた。
「CUBERSだから」が答えだ。
これは、グループを推しているオタクに共通する思いなんじゃないかと思う。他のグループではだめなんだ。このグループで、このメンバーだからこそ。理由なんてそれしかない。



CUBERSと過ごした約1年の時間

CUBERSは2023年6月に解散を発表した。解散までの時間をたくさん取ってくれた事により、ライブに行くことができた。特典会にも参加できた。ファンミーティングにも参加できた。推しの生誕祭ライブにも行けた。
そして今日、2024年3月31日。CUBERSラストライブ。東京へ向かう新幹線の中で書いている。解散へどんどん近づいていく。
決してCUBERSが消えてなくなるわけではない。楽曲は残るしライブBlu-rayもあるしその他公式の動画なども残るだろう。それでも、明日からは5人並んだ姿が見られなくなる。ライブやインタビューの最後を締める「以上、CUBERSでした!」という言葉も聞けなくなる。ただそれだけの事が本当に悲しい。ずっとずっと残るのに、この先がないという事がこんなにも悲しいなんて知らなかった。
解散とはなんだろう。


とりとめのないこんな文章を残したところで何にもならないし、読んでくれた方もなんとも言えない気持ちなるだけだろう。
「書くこと」が大切で、いつ誰にどんな形で伝わるか分からないから書いていこうと続けてきた。
解散だからとか関係なく、今もこの先もCUBERSは素晴らしいグループだと私は思っている。 
それだけが伝わればいいか。



#CUBERS  
#ありがとうCUBERS
#アイドル #ボーイズグループ
#TAKA
#末吉9太郎
#春斗
#綾介
#優