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ちょっとした消耗
あんまりやりたくない仕事を引き受けるたびに、少しずつ消耗していく音がする。
日中にテキパキやれば、あんまりやりたくない仕事をやるのも全然辛くはないけれど、もちろん面白くもない。
あんまりやりたくないけどできてしまう。でももちろん面白くない。
そんな仕事をナシとするか、アリとするかは自分で決められる。
■あんまりやりたくない仕事をやるメリット
・お金が増える
・意外と苦手じゃないと分かる(かも)
・苦手克服の機会
・クライアントさんに感謝される
■あんまりやりたくない仕事をやるデメリット
・時間が無くなる
・精神的に多少は負担になる
・本当にやるべきことが見えてこない
基本的には「絶対的に苦手、な訳じゃないものは、一度くらいやってみる」というスタンスでいる。
「多分わたしの特性からして苦手だろうな〜」というものも、未経験ならやってみる。
無理だったら、最低限の仕事をしてから「次からナシで」とお願いする。
そんな感じでやってる。
でもね〜どうなんだろうね。
別にやりたいことがないうちは、こんな感じでのんびりやってていいのかね。
無理やり「空白の時間」を作らないと、やりたいことは出てこないのかね。
貧乏暇なしって言葉があるね。
わたしは今、貧乏ではないし、けっこう暇だ。つまり貧乏暇なしの逆。
これをもっといい方向に持っていくには、まず「暇」を重視すべきなんだろうか。
それとも、何かやっていくうちに「金あるし暇」に近づいていくんだろうか。
暇と金のバランスが難しい。暇を多くとったほうが、じわじわとお金持ちに近づけるんだろうか。
忙しい人がたくさんいる中で人と差をつけたいなら、暇でいることが大事だと思う。
特にやりたいことがない中で暇になったって、お金が急に増えるとは思えないけどね。
そもそもお金を増やしてどうするんだ。
自分がゆるやかに消耗してる時、何を大事にしたらいいんだろう。
自分が望む状態を手に入れることよりも、自分が何を望んでるのか把握することのほうが、よっぽど難しい。
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