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究極の努力

野球界の長い歴史の中で天才バッターの1人と言って異論を唱える人はいないでしょう。球界初の1億円プレイヤーでもある落合博満氏。以前何かで聞いたエピソードをご紹介します。

若くして結果を出せた理由を尋ねられて、注目されないパリーグのロッテだったから、誰も見ていないからとやかく言われず練習に集中できてラッキーだったと。自分のことを天才というが、誰よりもバット振ってる。頭で自分に合った打ち方を考え、降る、努力をし続けて、結果は裏切らない。出なければ何が足りない、また考えてやる、それしか無いと。

注目されていないプロとして日陰の状況をネガティブではなくポジティブに変え、とにかくストイックに努力し続ける凄みを感じました。

今の選手達に一言と問われ、

才能はある程度あるんだから、あとは徹底して練習するしかない。そもそもプロになるくらいの選手は皆才能がある、その才能を花開かせるのも努力だと。

企業でも能力は高いが、過信して努力が足りない人、能力はずば抜けてないけど努力で成長してのし上がるパターン、あります。結果を出している人は必ず見えないところで努力していますね。

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