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Day2 ビジネスモデル構築設計
初日に考えた自分理念を基にビジネスモデルの設計に落とし込む。
自分理念がぶれたり、変わってしまうと設計全体に影響がでるため
初日研修が重要だ。
1、経営者の定義
経営者の定義とは、収益を上げ人類の発展に貢献する者
会社経営をする訳なので収益確保は大前提で、
理想を追求しすぎて採算をベースに合わない計画はすべきではない。
しかしながら自分理念を追求した社会への貢献がなければ
理念のない金儲けとなる。
2、経営者の三大原則
・社会の役に立つことを約束すること
・企業理念と事業が結びついていること
・利益を上げ、税金を納めること
経営者は会社を一から起こし大きな夢を描く。
世の中の課題は何か、自分にできることは何か、
どのような解決策があるかを念頭に入れ社会貢献をしていかなければならない。
設立時に立てた理念は貫くこと。
自分のビジネスモデルで考えた場合、実は何度も修正が起きている。
理由は大きな理念を掲げてアイデアに落とし込むと、等身大以上の計画を立ててしまうことが多い。
具体的に言うと、自分ができる領域に特化して事業を立ち上げ拡大させなければならないところを、やりたいことを実現するため
できる人に依存した計画をたてていた。
事業をつくり発展拡大するためには、一緒に働く社員と理念を共有して理念と事業を合致させていく。
スタートアップは事業が軌道に乗るまで資金に余裕がない。
資金調達することを念頭に置いた場合、初期が赤字になっても成長させ利益をしっかり確保し、税金を納めることが使命である。
3、ビジネスモデルの検証
■サービス概要
人型フランチャイズ(観光産業)
■Problem
企業の業績悪化、従業員は収入減
■Solve
空き時間と空きスペースをマッチング
■Why Now
コロナ禍で観光業界のビジネスモデルが変化した
■Why You
観光関連教育機関でのネットワークと人脈
■Strategy
空きスペース活用は競合他社が多い
競合優位性
人型フランチャイズとして営業している企業は現在ない。
空きスペースを提供している企業は上場企業含め多数ある。
ミックスモデルとして提供するサービスなので、しっかり確立できると先行者優位となる。
検証項目
■ 将来性
■ 収益性
■ 成長性
■ 優位性
■ 継続性
4、ぺルソナ
新サービスのペルソナ設定は下記のとおり。
■ 氏名 田中令子
■ 年齢 35歳
■ 出身 神奈川
■ 所属 食品会社OL
■ 収入 460万円
■ 家族 ご主人、子供一人
■ 性格 穏やか
■ 利用シーン 記念日
5、ビジネスモデル構築まとめ
コロナで心から楽しめる時間が減ってしまった。
旅行や美味しい食事など控えて過ごしている。
コロナ後も婚礼等は以前のようなスタイルには戻らない。今後は親しい人と大切な時間を過ごしたい。
オンとオフで通常は節約しても、誕生日や結婚記念日は心から祝いたい。
信頼できる人お願いができるこのシステムは
コロナ後の日本のオアシスとなるだろう!
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