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自治会倉庫

コロナが明け、地域の連携が再び始まる中で、私たちの自治会も長いブランクを経て体育祭への参加を再開しようと検討しています。しかし、体育祭の準備に向けて自治会倉庫を点検したところ、数多くの問題が明らかになりました。

まず、長期間使われていなかった机がシロアリに食われ、大きく損傷を受けており使用不可能な状態でした。重たい鉄製の椅子や古く重いテントも、準備の際に大変な労力を必要とすることが分かりました。さらに、我が町内の旗も古い竹竿で作られており、他の町内では竹竿など使っていないそうです。

スポーツ用品についても、黄ばんだユニフォームや使う人のいない野球道具など、廃却すべきものがたくさん見つかりました。加えて、手作りの神輿や屋台の鍋なども見つかりました。これらを廃却するにも、地域住民の意見を聞きながら適切な処理方法を検討することが必要となりそうです。

他にも倉庫の屋根を突き抜けて生えていた木を切りたかったのですが、倉庫が建っている土地の所有者が不明なため、切るにも切れませんでした。

少子高齢化に向けて自治会も縮小していく中、私たちは、これら問題を今後どのように解決していくか、考えなければいけなくなりました。

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