見出し画像

初めてSEVENTEENに会った日


2023年12月3日(日)
私にとって、今年の締めくくりとなる現場。
ついに初めてのSEVENTEENのライブへ…!!


SEVENTEENと私

前回の韓国旅行でもそうだが、
noteでは基本的にスキズの話をしてきた。
しかしセブチと私は、スキズと出会うよりも、
もっと前からの付き合いである。

高校時代、髪の長い綺麗な人を見かけた。
デビューして間もないジョンハンさん。
女の人顔負けの美しさで、
すぐに友人に見てみて!!と布教しまくった。
色んなチッケムを見てもらった記憶がある。

美人すぎるジョンハンさん(マンセ期?)

当時KPOPはあまり見ていなかったが、
アッキンダ〜マンセあたりは死ぬほど見た。

ファンクラブ設立時にはすぐ加入し、
1717500という奇跡の数字を叩き出した。


しかし、そこからというもの、
その年のライブはハズレてしまい
2020年のドームこそは行くはずだったが、
直前でコロナにより中止。
FCの継続はやめてしまった。

元々SexyZoneのオタクだったため、
そちらの現場が忙しくなり、
次第にYouTubeで新曲チッケムを見る程度に。


社会人になってからは、余裕がなくて、
ライブに行くこと自体諦めていた。

しかしもう社会人6年目になり、
今年は遊びまくると決めていた。
そう決めた時、
今年の日本ツアー開催の情報公開があった。

高校時代にジョンハンさんを勧めた友人とは
社会人初めに比べて連絡を取るようになっていた。
連絡を取らなかった間も
間違いなくかけがえのない存在でいてくれた
私の数少ない親友である。

そんな友人は高校時代と変わらずKPOPが好きで、
中でもSEVENTEENを聴いてくれていた。

日本ツアーの情報を共有するやいなや、
2人で行ってみようか…?ということになった。

お互いSEVENTEENは大好きだが、
私は推しが多すぎてCARATとは名乗れず、
友人はそもそもオタクになれないタイプで、
今までセブチに会ったことはなかった。

思えば、高校時代からなんとなく
ずっと私と友人の近くにいてくれたセブチ。
時の流れだけ考えれば9年間。
画面越しに私達を笑顔にさせてくれた彼らに、
人生で1度は会わなければいけない、と
日本ツアーへ申し込みを済ませた。


SEVENTEENに会うまで

セブチたちに会うのは名古屋公演。
当選から少し時間があった。
出来るだけCARATたちに迷惑をかけぬよう、
色々準備することにした。

これまで、セブチの曲を聴いてきたとはいえ、
全ての曲を聴き切れず、
ツアーのセトリには知らない曲が数曲あった。
私はツアー初日のセトリを調べ、
プレイリストを作って勉強した。
もちろん友人とも共有。
ダンスはお互い結構覚えていたけど、
かけ声の勉強が少し大変だった。
覚え切れなかった分はしょうがないので、
他の部分の歓声を頑張った。

CDも買った。
ひとまず日本ベストアルバムを。

私はスキズと並行して動いていたので
諸々かなり大変だった…笑
でも本物のジョンハンさんのため。
しんどさよりもワクワクが勝っていた。

友人はミンギュが好きで、
ミンギュ向けをベースに、
他のメンバー分までスケブを書いていてくれた。

音楽もダンスも好きな友人、
オタクまではなれないと常日頃言っていて、
毎月現場に行く私とは真逆だったのに、
楽しみにしてくれている様子が嬉しかった。

翌日には2人でユニバの計画も立てて、
運命の12/3を待った。



(以下、ネタバレを含みます。)


うちわデカめ



そこにSEVENTEENは存在していた


結果から書く。
見事に友人はセブチ沼に落ちてオタクになったし、
私も頭から突っ込んだ。

笑笑

順を追って書いていこう。

1週間前くらいまで、
友人はユニバの方が楽しみな様子だった。
もちろん12/3が近づくにつれ、
「セブチって本当にいるのかな?笑」
と冗談まじりに2人でワクワクし合って、
ライブへの期待感が増えていくのが伝わったが、
人並みくらいの盛り上がりだったと思う。


私は常に誰かのオタクで現場命なので
ライブへの期待感で爆発しそうだったが
以前、友人が
「アイドルは動画で充分かな…よく見えるし!」
と言ったことがあった。
なので友人の期待感が人並みなのは理解していた。

しかし、座席が良かったこともあり、
会場に入るや否や
友人のテンションは急上昇。
(ライブ自体5年ぶり程らしかった)
私も久しぶりのライブに脈が速くなった。
今から本当にセブチが出てくる…
その実感は無いままだったが、
「ライブだ!」というワクワクが堪らなかった。
お互いに楽しみの度合いが同じくらいになって、
どの曲が楽しみだとか、
どこのダンスが好きだとか、
モニターに流れていたMVの話とかをして、
入場してからの1時間半はあっという間だった。



席はアリーナ下手だった。
メインステージはやや遠め。
肉眼でメンバーが分かるものの現実味はなく、
「わ!あれが本物のセブチ…!」
という感じだった。

「本物のジョンハンさん…」
口を開けて見ていると、下手にミンハオが。
下手端の方まで来てくれた。
その距離およそ8mほど。
急にミンハオの質感がリアルに感じられた。
そこに!いる!生きている!存在してる!
動画でしか見たことのなかった存在が
いま目の前にいるのを直に感じてしまった。

「え、無理かも」

オタクの常套句「無理」だが
もうその言葉でしか表せない…
本当に無理だった。存在していた。

1番おしまいだったのは、
ヒポチのパフォーマンス。
トロッコにメンバーが乗って通過していく。

下手トロッコに来たのはウォヌだった。
8mだった距離は5mほどに…

もう、本当にそこにいて、
触れられるくらいの近さを感じて
視線が釘付けになった。

あの赤い衣装もいいし、
なんてったってヘアセットが優勝の日だった。
ビジュ大爆発。

この衣装ね


後ろにいた友人は、腰を抜かしかけていた。
振り返らなくても伝わってきた笑

ウォヌがトロッコで目の前を通り、
(しかもかなりゆっくりめ)
2人で絶叫してから記憶がない。笑
ハニとミンギュをメインに会いにきたのに
ダークホースのウォヌに撃ち抜かれた。笑

初現場あるあるですよね笑

その後も私達の運は留まるところを知らず、
ディノちゃ
ハニ
ボノニ
3人にペンサしてもらった。
(もうすぐ死ぬんか…??)
友達と2人でハート作ってたら、
目が合った時にハート返してくれた。

周りはほとんど手を振ったり、
スケブ持ったりしてる人がいなくて、
間違いなく私たち2人に向けてのペンサだった。
(こういう時は自意識過剰が1番)

(終始、あまりに周りが静かだったんですが、
もしアリーナでそういうのがダメなのであれば
本当に申し訳ないです…)


ハニにペンサしてもらったの、
今思えば奇跡すぎるな…
ハニの人生の数秒が私たちにと思うと
やっぱ現場って最高すぎる。
ありがとうハニ🐰

ハニの話をすると、
ダンス合間に端にはけた時とか、
曲開始前とか、
メンバーとハイタッチしたりしてて
ずっとふわふわ可愛かった。

最初の自己紹介の時には、
ホシの真似して花道歩き始めて、
めっちゃ楽しそうで幸せになった。
今思えばハニのテンションのピークだった笑

元々体力がなくて疲れちゃうのは知ってたけど、
MC2回目あたりから省エネモードになるとは
思ってなかったから笑った(かわいい)

アンコールの時、
無気力ズが後ろで腕組み鑑賞してて
ちょっと彼氏感あって良かった。
バラクラバで出てきた時もめちょ可愛いくて、
全俺が号泣しながら抱きしめた。
メイクもチークと目元のキラキラが最高だった。
ありがとうスタイリストさんたち。

メント中もハニのことを見ていたんだけど、
バッグから缶コーラ出して飲み始めるし、
充電切れてガラケーくらい折り畳まれてたし、
ゆーるゆるで可愛かった。
本人のメントでカメラに抜かれた時は
ビジュが良すぎて腰を抜かすとこだった。
(実際椅子から落ちかけた)


ふわふわジョンハンさん、
生で会えて良かった……良すぎた…


人生で一度はセブチに会おうと思って、
気合い入れて申し込んだけど、
やっぱこうなると来年もいきたい。
友人も同じことを言ってた。
というか友人は今日こうしている間も
どんどん沼に入っていってる。笑
LINEがチッケムのリンクだらけです。笑


次の日は予定通りユニバに行った。
ユニバの中でもウォヌの話題でもちきり。
お互いに「本当にいたよね?」と確認し合い、
何度も何度も同じ話をした。
帰りにはウォヌのチッケムではしゃいだ。


今年最後の現場、
あっという間に終わってしまったが、
締めくくりに相応しい現場だった。

友人がハマってくれたのも嬉しい。
次の現場まで熱量を保ちたい。

私も来年また会えるように、
めっちゃ働こ。笑
キムチと豆腐で節約生活します。
今年もあと少し!頑張ろう!


また会いたいメガネウォヌを添えて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?