本を捨てる?

本棚を見つめる

読書活動をはじめて1か月が経ち、本棚(カラーボックス)にいい具合に本が並んできている。一方で活動前の、未読であったり中途半端にしか覚えていない本もあって、意識の中で目立ってきた。

捨てる?

そこで、捨てることを考えるべきかなと思い始めている。
とりあえず本棚から本を出して、仕分けをしていこうと思っている。捨てる候補の中でもったいないと感じたら、以前の30分読書の要領でサクッと読んでしまってもいいかもしれない。どのように供養するかは考えものだ。

捨てるにしても、勢いでギター買って捨てるよりは損はしていないので、そんなに引け目を感じることもないのだろう。なんなら捨てた後もなお気になってしまったら、だいたいの本は買い直せるし。

あと、読書活動以後の本たちには書き込みが増えていて、「売る」という(リセールとかあさましいような)考えが無くなったのは、いっそ清々しいと思う。

インテリア的な

読んでいる本などはスマホアプリでも管理しているが、改めて家の本棚を眺めていると、「あの頃こんなの読んでたな」とか「あれがこの本をつなげてたなそういえば」とかいろいろ思いが巡ってくる。音楽を聴いてるときもそんな感じでリフレインされるが、本でもそれが起こるのは面白い。
一方でまだ読んでいない、あるいはサッパリ忘れた本もまた、買った時のイメージとかが出てくるのと「いつか読まなきゃ…」と実践しない気持ちだけ湧いてくる。これも面白いといえば面白いけど、そんなに沢山は必要ないかなという気持ちもある。

今はカラーボックスに収まる程度の本しか並んでいない。
読破したものでも捨ててしまっていいかなと思うものはあるので、そうそうカラーボックスが満タンになることはなさそうだが、リフレインが起こせる本が詰まった本棚ができればそれに越したことはないだろう。

帳面をつける

あと読書について感じているのは、家計簿をつけたほうがいいなということだ。
倹約というよりは、どの程度本を仕入れてどれだけ読めているかのバロメータがほしい。仮にウン万円使っていたとしても、それがアウトプットとか実践とかに繋がっていれば問題ないし、積読まみれだとしたら辞めるべきという明確な判断材料がいずれ必要になってくると思う。

というのも、これから別の趣味が沸いて出てきたときに、周辺の道具とか遠慮なくそろえてしまいそうだったので、どの程度のインプットの費用とアウトプットの実績が並べられるかは知っておきたいという気持ちがある。
問題なのは ついたち から始めたくなってしまうことだけれど…3月も半ばで結構本を買ったり読書用の文具もそこそこ買っているので、ちょっと確認してみようかなと思う。たぶんnoteに晒すことはないと思いますが。

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