「美しい星」気になる

[蓮ノ空歌留多]夕霧綴理 - Link!Like!ラブライブ! Wiki* (wikiwiki.jp)より

なおこのカードはゲームでは恒常で手に入る。やさしいね…。
本日から『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』の加賀友禅こらぼがはじまりました。

実は加賀友禅のイラスト自体はゲームですでに目にしていて、これは1月中旬にガチャやイベント報酬などで手に入るものでした。
震災の影響もあってか「蓮ノ空歌留多」という名称で「加賀友禅」の名称は出ませんでしたが、結局同一の絵柄でした。
左には蜘蛛の巣と星、右にはパーソナルの赤と花が並び、二面性があるわけではない綴理の、だが強すぎない独自の世界が広がっていると感じました。

そんなこともありつつ、今では石川県金沢市でのコラボがはじまりました。そんな中で、現地では作品(着物)のデザイン解説・コメント等も公開されているそうです。
綴理の着物は「星ノ空 銀ノ糸」という名称だそうで、さらにモチーフとして↓の小説が紹介されています。

三島由紀夫の『美しい星』。どうも内容は「SF」では無いらしいのですが不思議な物語だそうで、「星ノ空 銀ノ糸」はそんなマイノリティの感性をすり合わせて生まれた作品とのこと。舞台がこの石川県金沢市で、三島由紀夫の祖父の地元なんだって~。

物語でも少し先の言動をしてしまう綴理と、この小説で共鳴できる要素がどこにあるのか、気になってしまいました。

普段小説って読まないし、三島由紀夫なんて一生縁が無いかもと思っていましたが、こうした興味が出てきたらさっそく手に取ってみたいです。
ある程度読書こなせてきた状態で、小説がどのように映るのかも楽しみです。

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