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「スティックル タイマー」買っちゃった

ツタヤで見かけて、これは良いアイデア商品だと思い購入してみました。
タイマー機能はアップルウォッチも優秀ですが、机上で常に視認できるアイテムがあると読書や勉強もさらに捗りそうです。

角度調整できるタイマー

この商品にはマグネットは付いていません。
その代わり、スタンドできるような形状になっているのが特長で、キッチンタイマーのように寝かせて使うだけでなく、斜め上向きに置くことが可能です。
タイマーは冷蔵庫に張り付けるような平たい形状、あるいはどっしり置くために奥行きがあるタイプぐらいでイメージしていましたが、これは相当スリムで役割を果たしそうなのが気に入りました。

電池入れも非常にシンプル。
単4一本で動作して、気軽に持ち運べるのもよいところ。

KOKUYO C2 Sサイズに入れてみた

サイズ感はこんな感じ。
フラットタイプのネオクリッツなどには流石に入りませんでした。
上図のC2も小さめなペンケースですが、こちらには問題なく入って、他のペンなどもあわせて収納できそうです。

タイマー機能

肝心のタイマー機能について。
機能面も工夫されていて感心した部分がいくつかあります。

音+光で通知

タイムアップ後は、自動でカウントアップされる

タイマーの設定時間が経過すると、音に加えてボタン部分が光って通知してくれます。
また、音を出さずに光のみ通知することもできます。これは便利な機能ですね。
設定する際のダイヤルも静音設計なので、時間設定→タイマー通知と一貫してサイレントに作業ができそうです。

表示は薄め?

文字盤の表示は少し薄く感じます。最初入れた電池の残り少なかったかな?とも思ったのですが関係なさそうです。
とはいえ見えなくて困るなんてことは全然なく、作業中にちらっと見るのに不便はなさそうです。

繰り返しタイマーとしては…

タイマーの設定時間が来ると、通知と同時に必ず超過時間を計測します。
この機能はけっこう特徴的で、予定時間+αの部分をあわせて計測できるのは思いがけないものでした。
なお、超過時間のカウントアップを止めてから、ダイヤルを回すと直前の設定していた時間に戻して再びタイマーを設定…という流れも可能です。
強制的な時間セットを繰り返したい(20分→20分→20分…)ような場合は不向きですが、基本的には便利な機能だと思います。

まとめ

総じて良い形状で、かつ機能も考えられているなと感心させられた一品でした。カラバリも4種類あるそうで、お値段は1500円ぐらい…学生だとちょっとハードル高いかも?
タイマー機能はスマホでも可能ですが、機能を独立させる道具を置くとスマホからいったん離れることもできて集中力に貢献できると考えています。
そうしたときに視認性の高さ、操作性の良さがこの商品はほどよいものになっているのではないでしょうか。
私は図書館で適当に見繕った本を30分で読んで要点を抽出!ということをやっているのですが、その際のおともによさそうだなと考えています。残り時間がさっとわかると時間配分もスピーディーに検討できますしね。

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