空売り銘柄の相性について
マーケットリスクを軽減するために、買い持ち銘柄の金額と空売り銘柄の金額のバランスを取って投資しています。ロング・ショート戦略を基本にしています。
そんな中、儲かった金額はそれほど多くはないものの、最近は空売りした銘柄からはほぼ100%利益を得ています。
もちろん、過去には踏み上げられて買い戻した経験もありますし、今でも空売りしてしばらく含み損を抱えることもあります(すなわち、空売りを仕掛けるのが早かったということ)。
空売りをしていて思うのは、銘柄との相性があるということです。私の場合、相性がいいのは百貨店の株で、特に三越伊勢丹がツボですね。
アパレルもまぁまぁ相性がよさそうです(ワールド等)。
逆にいまいちだったのは、いわゆる優良銘柄というものの空売りです。私はコロナ禍の世界を見通して、自信を持って資生堂を空売りしているのですが、なかなか下がらない。。含み益は少しあるものの、リスクを取っているわりに収益性が低いです。良い銘柄って下がらないのですね。
調子に乗って、上記の記事で書いたようにファーストリテイリングを空売りしていたら、踏み上げられて死んでました。。
業績が良くなくても、優良銘柄は空売りすべきではない、というのが学びです。
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