子供3人と嫁ちゃんと八方尾根自然研究路
家族で2000m級の山にいってみる
こんにちは、toyajiです。
7月21日から長野の安曇野を中心に、家族旅行に行きました。避暑地でゆっくりしながら、美味しい名物でも食べたいねー。っと家族には言いながら、僕は世界で一番行きたかったお城の「松本城」が目的でもありました。
あとは家族で本当にきれいな山の景色を観てみたかったので、ひょいっと観光地へ遊びにいく感覚で絶景を観れそうな「八方尾根自然研究路」に行ってみる事にしました。
ゴンドラとリフトで上がれば、1時間半ほどのトレッキングで絶景ポイントの「八方池」へと到着できるようで、大阪にあるずぅーと森の中を1時間半登る登山よりは、比較的に楽しく楽に到達出来るのでは?と思い、嫁ちゃんには「気楽にいってみよー」って話をしながら。
ゴンドラとリフトで一気に1800mへ
八方コンドラ駅有料駐車場からスタート。
すぐに見えるゴンドラ「アダム」に乗り込みます。「アダム」に乗る。エヴァンゲリオン・ファンからしたら、恐ろしいワードです。笑 このゴンドラからの眺めがすでに絶景です。
ここから2つのリフトを乗り継ぎ、
1830mの八方池山荘に到着。
天気は、ガスガスですっきりしない天気でした。下界は気持ち良い晴れでしたが、山の天気は気まぐれで思い通りにはならない。こればっかりは神頼みです。
想像以上にがっつり登山です
ここで気づいたのが、思ったより勾配のキツめの普通の登山だなと。笑 観光地として訪れる方が多いのと、SNSでも登山した事なさそうな方々が写真を上げていたので、散歩感覚で八方池まで歩けると思っていました。笑
7歳の次男坊が大丈夫かな?っと思いましたが、結果的にはこの次男坊がスタスタと先頭を歩き続け、「早くいくでぇー」っと、体力的に全然問題無かったです。
下山後も「川遊びしたい!」っと、フルで1日中遊びまくる7歳。普段からサッカーで鍛えられているので、動けるポッチャリのポテンシャルは想像以上に高かったです。
登山道コースから第二ケルンへ
第二ケルンまでのコースはガレ場だけど距離が短めな「登山道コース」と、木道で歩きやすいけど距離が長い「木道コース」があり、どちらも歩いてみたいので、まずは元気なうちに登りは「登山道コース」から。
登りだして「ゼェハァ」っと言い出したのは、中2の長男でもなく小6の長女でもなく、先頭を歩く7歳の次男坊でもなく、、嫁ちゃん。
ガスって行く先の視界が見えていないので「え?これまだ登るん?」っと、ゴールの無い登山状態だったようで、僕はペースを合わせて登りながら、子供達はどんどん上へ上へと登っていきます。みんなスポーツしていて体力あるので、ただただ冒険心で登っていました。
第二ケルンから八方池
第二ケルンまでが勾配も獲得標高も高いので、ここまで来ると八方池までもう少し。第二ケルンにはトイレがあるので、トイレ全然我慢できないチビッ子がいても安心な登山道です。
第二ケルン到着時点では、微妙にガスが晴れる時もあり、感動的な白馬三山の景色チラっと観えていたのですが、八方ケルン辺りでは雨がポツポツと降り出し、完全にガスで景色が隠れる状態に。
それでも目的である八方池へ向かいます。夏休みなので、たくさんの観光客やツアー団体客さんが集まる八方池。SNSで何度も観た八方池の水面に映る白馬三山の絶景写真。そんな八方池を目指して到着した写真がこれだ!
八方池到着
本当ならこんな絶景を観たかったのですが、
僕たちの八方池はこんな感じです。笑
子供達も「え?ここがゴール?何かあるん?」っと、少しゴールの味が変化してしまった八方尾根のトレッキングです。笑
池を眺めながら軽食でもって予定でしたが、天気も悪いし雨がまた降るかもしれないので、早々に下山することに。
帰りは木道コース
さすがに疲労感が出てきた帰りは木道コースで。歩きやすくて、天気も回復して景色もきれいで。「今なら八方池も絶景では?」って1人ならもう一度上がるのですが。笑
次男坊と娘は「下りたら川遊びいこなー!」っと、まだまだ遊ぶ気満々。嫁ちゃんは疲労感でパンパン。リフトがある八方池山荘に到着して、めちゃめちゃ長いソフトクリーム食べて満足な家族。
次回の家族でトレッキングは?
今回のトレッキングが、予想以上に疲れた嫁ちゃん。ただ超メジャーな観光地なので、周りにはすごくラフな格好で来る若者や外国人観光客、自分たちの親よりも年齢が高いであろうご夫婦なども、平気な顔して山を楽しんでいる世界。
ガスガスな天気でもみんな良い経験出来たと楽しんだみたいで、嫁ちゃんは秋に近くの山をまず登りに行こう!っと、なんか山の楽しさを覚えたようです。
大阪のダイトレ周辺から山に慣れて、
春ぐらいには大台ケ原とか行きたいです。
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