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⑧埼玉県

2023年夏休み。
今年も47都道府県の旅をやろうと決意しました!
子も年齢があがり、スケジュールが徐々に融通がきかなくなってきました。とにかく、できるだけ地道に攻めて行くつもりです。


2023年7月21日 くもり 🌡️30度

この日も夕方に予定有りだったので、日帰り、数時間で行ける距離のところはないか…とツイッターを見ながら考えていたら

けいさんのツイートを発見した。

これは…行きたい。よし、私達も行くぞ。
古代エジプト展ツタンカーメンの青春を見に行こうと決めた。


東所沢のマンホール

当日、ツタンカーメン展が開催されている角川武蔵野ミュージアムへのある東所沢駅へ向かう。

駅をおりたつと、ガンダムのマンホール発見。

ガンダムが描かれているぞ

と同時に、ポケモンGOのポケストップにも同じマンホールがでてきた。

その後も角川武蔵野ミュージアムまで歩く道すがら、数々のアニメのマンホールに出会った。

どうやら、東所沢はマンホールで有名らしい。
調べてみた。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007316.000007006.html

※PR TIMESより引用

そして、マンホールには必ず連動するかのようにポケストップがあった。
下調べなしでいったが大きな発見だった。
今度は夜に行ってみたい。


武蔵野坐令和神社

そして、角川武蔵野ミュージアムに着いた。

さすが隅研吾さんの設計

早速、併設する武蔵野坐令和神社で参拝。

茅の輪(ちのわ)くぐりをする

参拝後、ツタンカーメン展御朱印をゲットした。

限定ゲット

我々はツタンカーメン展へ向かった。


ツタンカーメンの青春展

早速、美しい
近くで見れる

全てが精巧に再現されている。とにかく迫力がすごい。
デジタルプロジェクション、映像も迫力があった。

子はとにかく走り回る。
古代の神聖な文字ヒエログリフに包まれる


子は数々のデジタルプロジェクションがいたく気にいり、光を見つけては走り回っていた。
展示を詳しく見るよりも、迫力のある映像の空間で走るのが楽しそう。走り回りたくなる気持ちはわからなくはない。
しかし、親としては展示内容や説明を見てほしいところもあった。


最後に感想を聞いた。
「ツタンカーメンは9歳に即位し、19歳でなくなったなんて、想像できないよ」と言った。

いつ説明を見ていたのか。


意外にも、光に向かって走ってただけでなかった。
説明を見ていたのだ。

子の成長を感じた。


図書館

次に、せっかくきたので図書館へ

おおお、紅白で見たぞ

たくさんの本の数に圧倒されつつ進んでいく。

荒俣宏ワンダー秘宝館

いろんなものが展示されていた

図書館内には荒俣宏ワンダー秘宝館があった。
お宝がたくさんだったが、そのなかで目を引いたのは人魚のミイラだった。

人魚、おじさんみたいだった。
まさかのおじさん。

指が長い


しかし、子は驚くこともなく全く興味を示さず、
通りすぎてプリズムを見ていた。

プリズム、確かに綺麗で見とれるけれど
人魚の方がインパクト強くないか!

で、もう、帰りの時間。
まだ早い。もう少しいたかったが、
夕方に用事がある、早く帰らないと。


水遊び

そして、角川武蔵野ミュージアム横の開放された水盤で、ちょっと水遊びをして帰ることにした。

奈良美智さんの作品とともに水遊び
足あともつくね、と

子は「濡れるのいやだ、そういうのやらない」というタイプの子だったのに、
今日は急に帰りに自ら「やる!」と言って水に向かって行った。
ズボンびしょ濡れになったが、全く気にせず帰ってきた。

確実に成長している。
ささいなことだが実感した。 


さあ、いい夏休みの始まりとなった。
さあ、次はどこに行けるか…
これから気合い入れて楽しみます!