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コロナになった

私もついにコロナになった。なってしまった。
隔離期間も終わり、症状も良くなって、幸いにも今はすっかり元の生活に戻っている。
備忘録として、私が体験したこと、感じたことを記録したいと思う。
※あくまで個人の症状と体験、感想です、全てが参考となる体験談ではありませんので、ご注意下さい。
※私、ワクチンは3回接種済です。

①症状について
最初に違和感があったのは喉の痛みと倦怠感で、風邪の初期に似た感じだった。熱はない。(36度後半)当初はPCR検査も可能な内科を受診、検査はされず風邪と診断され、抗生物質を処方される。

しかし、市販薬も処方された薬も全く効かなかった。薬を飲んでも症状は悪くなり、熱は出ないも喉が痛くて眠れない。自分で喉を見ると、咽頭あたりが真っ白だった。明らかに経験したことのない痛みと喉の白さ。おかしい。
翌日、耳鼻咽喉科を受診する。
抗原検査にて陽性。コロナと診断される。

普段風邪の時は、薬を飲むと一時的に良くなるのに、今回は眠れないほど、悪化した。
耳鼻咽喉科に再受診して良かったと思う。

②診断後の経過について
喉はずっと激痛で、人生で初めて、喉が腫れすぎて、薬の錠剤を飲むときにうまく飲み込めない経験をした。切なかった。
声もガラガラ声で、うまく話せない。
熱はほとんど出なかったが、鼻水、痰も出てきて、倦怠感は増すし、寝ていても楽な体勢を常に探していた。結局うつぶせでうずくまるのが一番楽で、ベッドの上でねずみ🐁のようにベッドでうずくまっていた。
ちなみに、私が診断された夜に、子一人が高熱を出し、コロナと診断された。
しかし、子の症状は、高熱と倦怠感あり、喉の痛みはなしと、私の症状とは違った。
(その後、幸いにも他家族2人は感染しませんでした)

③隔離期間中
とにかく一人ベッドにうずくまっていた。🐁🐁🐁
診断直後は、一人で7日間も寝ているのだから、本を読もうと、早速読み途中の本、積読の本、お気に入りの本を数冊用意した。

ココロギミック、浅生鴨さん、
高橋久美子さんや燃え殻さんの本を用意

しかし、結果的に全く読める状態ではなかった。
各症状がきつすぎで、全く読む集中力がなかった。

代わりに、アマゾンプライム、インスタやyoutubeの動画ばかりを見ていた。隔離前半は動物や赤ちゃんの動画ばかり見ていて、後半はお笑いの動画ばかりを見ていた。
隔離して一人になり、うずくまりながらも子の温もりを求めていたのかもしれない。そして、元気になるにつれ、お笑いのパワーに力をもらいたかったのかもしれない。

余談ですが、おすすめのお笑いは、アマゾンプライムで観たドキュメンタル8。チャンス大城とくっきーは本当に素晴らしすぎた。
後は、チャンスさんが出演されている街録ch(個人インタビューはもちろん、大森靖子さんとの対談)も非常に良かった。街録chは、千原ジュニアさん関根勤さんの回もよかった…

あと、鬱々と暮らしている私に友人が教えてくれた自分でお題を決めてAIに絵を書いてもらうサイト。やってみたら、楽しかった。私がやったいくつかをご紹介する。

どらえもんとミッキーとコジコジ
なかなかの合成具合。
コジコジのみどこが反映されたのか不明。
私の名前を入力したら出てきた人。
誰だ、これ。

④食料配達について
コロナと診断され朦朧とするなか、自分でコロナ関連の各種手続きを行ったのだけど、一点後悔したのは、食料をお願いしなかったこと。
ネット上でお願いするか否かは選択できるようになっていたのだけど、そこに、「同居人の方が用意できるか」みたいな記載がされていて、朦朧とする私は急に遠慮してしまったのだ。
確かに、同居人である主人は、買い物にも行けたし、ありがたいことに食事も作ってくれたのだか、もしこの後感染してしまい、症状がきつくなったら、取り急ぎの数日間は食事が用意出来ない可能性、心配もあった。(結果的に感染はしていない) 

頼んでおくべきであったと思った。その反省をいかし、私の感染直後に感染した子の届け出時にお願いして、子の分として食料配達されたのでだいぶ助かった。

はるさめ、おいしかった。
ミックスナッツは大好きだけど、
激痛の喉にはしんどかった。


⑤感染して思ったこと
症状はそれなりに知っていたけれど、まさかこんなにしんどいとは思わなかった。
6年前にインフルに感染したのだけど、インフルとは違い、喉の痛みはインフル以上にきつかった。
本当に治るのか不安になったほどだった。治って本当によかった。コロナにはなるもんじゃないとつくづく感じた。
あと、経過により、観る動画の傾向が変わったのは自分でも発見でした。ww

そして、隔離中も復帰後も人の優しさを知った。本当にありがたいし感謝している。自分もそうなりたいと思った。


最後に、私が体調を崩した際と、隔離期間中に読んで非常に参考になった大塚先生の体験記事を引用させて頂く。

きたる冬もいろいろ心配されるが、
健康第一でいきたい。