10favoritesongs

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cajon (1991) / KUSU KUSU

【Rating】★★★【Fovarite Song】  地球オーケストラ(N.Y.C.mix) (#6) 【Comments】・#6は『らんま1/2 熱闘編』のオープニングテーマ。 ・#2はイカ天でのエントリー曲。耳慣れているからかシングルバージョンの方が好き。 ・#7のような曲ですら「KUSUKUSUっぽくないな」と感じちゃうくらいなので、とても個性的なバンドだったんだろうな。やっぱり。 【My Favorite "KUSU KUSU" 10songs】1 世界が一

    • Setting Sons (1979) / The Jam

      【Rating】★★★【Fovarite Song】  Heat Wave (#10) 【Comments】・最高傑作と言われたりするけど、中だるみするイメージ。終盤の盛り上がりは良い。 ・#5のリコーダーや#7のストリングスなど、色々な試みあり。#7はPaul Wellerのソロのような仕上がりだけど、Bruce Foxton作でアレンジアイデアはRick Bucklerというのが面白い。 ・コンセプトアルバムにする予定が途中で頓挫してこうなったというエピソードはなんかP

      • The Plot Thickens (1994) / Galliano

        【Rating】★★☆【Fovarite Song】  Long Time Gone (#8) 【Comments】・#8はCrosby, Stills & Nashのカバー(あまり面影ないけど)。Gallianoの曲では一番好き。 ・前作より生楽器多めでフォーキーな感じ。Constantine Weirが抜け、Mick Talbotもあまりかかわっていないなど色んな変化もあったのでしょう。 【My Favorite "Galliano" 10songs】1 Long

        • Sign "☮︎" the Times (1987) / Prince

          【Rating】★★★★☆【Fovarite Song】  I Could Never Take the Place of Your Man (#13) 【Comments】・The Revolution末期のお蔵入りアルバム(Dream Factory)、ピッチをいじったCamille名義のアルバムなどのキメラとして誕生した3枚組のCrystal Ballから7曲をカットしてリリースしたもの。ややこしい。 ・ややこしいわりにアルバムとしてとても良い。Purple Rain

        cajon (1991) / KUSU KUSU

          Road to Rouen (2005) / Supergrass

          【Rating】★★【Fovarite Song】  Roxy (#4) 【Comments】・メロウな感じがするのはバンドの意図らしい。内省的になったのは私生活の問題もあってのことと。 ・音の中心はキーボードで、全体的に弦楽器多め。 ・シングルカットは#2、#8、#9。どれも良いメロディーだけど地味。#5はいいアクセント。 【My Favorite "Supergrass" 10songs】1 Alright (I Should Coco #4) 2 Mansi

          Road to Rouen (2005) / Supergrass

          All Mod Cons (1978) / The Jam

          【Rating】★★★【Fovarite Song】  In the Midnight Hour (#12) 【Comments】・パンク色が薄まって、The Jamの転機と目されるアルバム。 ・プロデューサーのChris Parryが当初あった曲を「水準以下」として却下したとのこと、それがなかったら前作と同じ轍を踏んでいたのかも。Chris Parryは途中で首になったようだけれど功労者なのかな。 ・#12はヒット曲だし好きではあるけれど、歌詞がちょっと…(歌詞は全体的に

          All Mod Cons (1978) / The Jam

          世界が一番幸せな日 (1990) / KUSU KUSU

          【Rating】★★☆【Fovarite Song】  世界が一番幸せな日 (#7) 【Comments】・メジャーデビューアルバム。この時のツアーファイナルは武道館。 ・#7はNHKの『みんなのうた』でも放送。一番売れたの曲かもだけど、むしろ今の時代に響くね。 ・#2はひと時代早い『世界に一つだけの花』感。 ・ちょっと一本調子に聞こえたり、歌詞が青臭かったりするけど楽しい音楽。全編等してギターがかっこいい。 【My Favorite "KUSU KUSU" 10song

          世界が一番幸せな日 (1990) / KUSU KUSU

          Squirrel and G-Man Twenty Four Hour Party People Plastic Face Carnt Smile (White Out) (1987) / Happy Mondays

          【Rating】★★【Fovarite Song】  24 Hour Party People (#9) 【Comments】・Madchesterの代表的なバンドではあるけど、スタートはPost PunkとかNew Waveに属するような感じ。 ・意図してか意図せずかわからないけれど単調さが癖になる。 ・Bernard Sumnerをプロデューサーにしたかったけれど諸事情でJohn Caleに。それが失敗だった模様だけど、何がそんなに良くなかったのかもよくわからない。 ・

          Squirrel and G-Man Twenty Four Hour Party People Plastic Face Carnt Smile (White Out) (1987) / Happy Mondays

          This Is the Modern World (1977) / The Jam

          【Rating】★★【Fovarite Song】  In the Midnight Hour (#12) 【Comments】・Paul Weller先生が「半分ぐらいの曲は失敗作」「曲作りが今一つうまくいかなかった」というのがしっくりくる出来。急ぎすぎたのかも。 ・中盤(#3からしばらく)はあまり耳に残らない。 【My Favorite "The Jam" 10songs】1 In the City (In The City #7) 2 Art School

          This Is the Modern World (1977) / The Jam

          A Joyful Noise Unto The Creator (1992) / Galliano

          【Rating】★★★☆【Fovarite Song】  Jazz? (#6) 【Comments】・Mick Talbotプロデュースの出世作。 ・#2はArchie Sheppの’Attica Blues’がベース、#9はJackie Mittoo、#11はPharoah Sandersのカバー(?)などなど、元ネタを知るとより楽しい。 ・色んなジャンルを取り込んでいるのだろうけどなんか統一感があるのはすごい。 【My Favorite "Galliano" 10so

          A Joyful Noise Unto The Creator (1992) / Galliano

          Led Zeppelin Ⅱ (1969) / Led Zeppelin

          【Rating】★★★★【Fovarite Song】  Whole Lotta Love (#1) 【Comments】・アメリカとイギリスでチャート1位。ビルボードではThe BeatlesのAbbey Roadから1位を奪取。 ・「ヘヴィメタルの音楽的出発点」とも。特に#1かな。 ・捨て曲なし、というか「どこかで聴いたことがあるな」という曲のオンパレードなのはすごい。 【My Favorite "Led Zeppelin" 10songs】1 Whole Lot

          Led Zeppelin Ⅱ (1969) / Led Zeppelin

          光の国の子供達 (1989) / KUSU KUSU

          【Rating】★★★☆【Fovarite Song】  今日はなんていい日だ (#8) 【Comments】・南国感はあるけど北海道出身メンバー多し。JAGATARAの中村ていゆうさんを頼って上京したという話をドキュメンタリーで見た記憶が。 ・イカ天でのFLYING KIDSとの対決は名勝負。 ・#1、#3はどっちがどっちだかわからなくなったりとかパターンは少ないけど、この若さでこの音楽をやっているのはすごい。 【My Favorite "KUSU KUSU" 10so

          光の国の子供達 (1989) / KUSU KUSU

          デンジャラス・チャームス (1993) / GO-BANG'S

          【Rating】★★☆【Fovarite Song】  ジェットコースタージェントルマン (#6) 【Comments】・曲調は色々。全体的にキラキラはしていないけど#7、#10あたりの今までにはなかったロック感はとても好き。 ・ドラムの斉藤さん在籍時のラストアルバム。 ・全体的に歌詞は面白い。というか、#8あたりは良くリリースしたなと思う。 【My Favorite "GO-BANG'S" 10songs】1 BYE-BYE-BYE (SAMANTHA #3) 2

          デンジャラス・チャームス (1993) / GO-BANG'S

          My People Were Fair and Had Sky in Their Hair... But Now They're Content to Wear Stars on Their Brows (1968) / Tyrannosaurus Rex

          【Rating】★☆【Fovarite Song】   Hot Rod Mama (#1) 【Comments】・T.Rexの、Marc Bolanのデビュー戦と思って聴くと肩透かしではある。全然グラムロックではない。 ・紆余曲折あってこの芸風にたどり着いたようだけれど、結構器用というか、移り気というか。 ・頭脳警察と同じ構成だけど、社会性ゼロね。 【My Favorite "Tyrannosaurus Rex" 10songs】1 Hot Rod Mama (My

          My People Were Fair and Had Sky in Their Hair... But Now They're Content to Wear Stars on Their Brows (1968) / Tyrannosaurus Rex

          LOVE IS HERE (1990) / KATZE

          【Rating】★★★★【Fovarite Song】  STAY OR GO! (#6) 【Comments】・相変わらず前作から短期間でリリースされたラストアルバム。多作。 ・#5は高山兄の曲としては一番好き。 ・アコースティックな#4、#9あたりが印象的。確かに次のフェイズに向かうタイミングだったのかも。 【My Favorite "KATZE" 10songs】1 STAY FREE (STAY FREE #10) 2 SOME DAY (BLIND #9

          LOVE IS HERE (1990) / KATZE

          Life on Other Planets (2002) / Supergrass

          【Rating】★★★【Fovarite Song】  Grace (#9) 【Comments】・3年ぶり、Rob Coombesが初めてメンバーとしてクレジットなど転機感のあるアルバム。プロデューサーはTony Hoffer。 ・個人的にはデビューアルバムの次に好き。とっちらかっているけど熟成してるような。 ・#1、#3あたりは余裕ありげで良い。 【My Favorite "Supergrass" 10songs】1 Alright (I Should Coco

          Life on Other Planets (2002) / Supergrass