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NO.9 仲間の登場

本業を通して社会貢献をする。
私はそんなこと考えたこともありませんでした。人として恥ずかしくない程度に少し位はお役にたつ事はしたいなとは思いますが、本業を通してと言われると本業は飲食店経営して儲ける。やるべき事は、売り上げを作る。人件費、水光熱費、材料費があって。やっぱり売り上げを上げることが基本で頭の中は売り上げ、売り上げでした。

12ヶ月の人の波を考えてメニュー変更やコースの単価設定だあー!夏が来た!春が来た!冬が来た!と年に4回のメニュー変更を行いお客様の飽きさせない仕組み作りをし売り上げアップにつなげていく。そこにもうひと工夫をすることによって、つながりを作っていく。

この仕組みが歳を重ねるごとにスピードアップできて+ αなことができてここに楽しさを覚えて20年ほどやってきたんだと思うんです。


ですが、昨年、経営実践研究会に出会いました。

社会貢献、教育律業、人閥形成、、本学を仲間と学びます。

割と真面目には生きてきたタイプでしたが、企業が長い年月をかけて存在し続ける意味合いと言うものを深く考えた事など私には一切ありません。ですのでこの数ヶ月の学びは、消して自分の利益のために会社を作ったわけでは無かったですが、未来で活躍する若手社員達や未来の子供たちの為に弊社が何をするのかをしっかり見いだせる学びの宝に出会えた時間だったのです。

良い人材と良いお客様と良い業者様に囲まれて継続して会社を経営していくということ、それはどういう意味を成すことなのか?
今までは上っ面なかっこよさでしかなかったと思います。
それが、社会貢献として、社会のお役にたつ企業としての意味合いを事業を通じて考えるようになったのです。

仲間と本学を学ぶのです。本学を学ぶことは、経営者の在り方や従業員の未来のへ教育、そして関わる企業様との関わり合い方やそこで私たちが提供するお客様とのつながり、こういったことを真剣に学びます。

まぁまぁいい年した大人たちが真剣に夢を語り社会のお役に立とうと取り組む姿勢はとても私にはかっこよく映りました。
日本の9割を占める中小企業の経営者たちが皆で協力して日本をそしてさらには世界を変えていく取り組みが私には少しずつ理解できるようになってきました。


そんな仲間に出会えて、幸せを噛み締めた夜でございました。
藤岡会長ありがとうございます!

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