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日本の野菜が海外で「汚染物」扱いされているって知っていましたか?

日本の野菜が海外で「汚染物」扱いされているって

知っていましたか?

 
多くの方が、国産の野菜なら安全だと思っているのですが、、、

日本の野菜の中にはがんの原因になったり、糖尿病を誘発すると言われている「硝酸態窒素」という物質が
含まれている場合があるんです。



 60年ほど前、アメリカで硝酸態窒素が多く含まれているほうれん草を食べてしまった赤ちゃんが亡くなるという事件も起こっています。

 このような事件が数多く起きたので、ヨーロッパではこの硝酸態窒素に関して厳しい規制を設けました。

 その基準は、およそ3000ppmと決められ、それを超える野菜は汚染野菜と判断されて市場にでることはありません。

 ところが、日本では野放し状態。
農林水産省が不問にしているんです。



 実際に、スーパーで売られているチンゲン菜を調べたところ、1万6000ppmあったといいます。

 さらに、化学肥料だけでなく農薬に関しても、2016年のデータでは単位面積当たりの使用量が、日本は中国に次いで2番目に多く、アメリカのなんと約7倍にものぼります。

 残留農薬は摂取し続けると体内に蓄積されていき人体に悪影響を及ぼします。

 日本で流通している野菜の多くは、安全とは言えないんです。

 せっかく健康にいいと思って野菜を食べるなら、産地や生産者にこだわって身体に安全な野菜を取りたいですね。

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