現在のチーム内序列を整理しよう①

移籍市場が終幕しほぼ1ヶ月が経ちました。ここ数試合の選手起用から見られる各ポジションの序列について整理してみたいと思います。
※出場時間やスタメンとしての出場試合数から考察しております。

GK

オブラク>>グルビッチ
言わずもがな、「神」オブラクが君臨。
2番手のクロアチア代表グルビッチはコパ中心の出番になりそう。

CB

フェリペ=サヴィッチ>エルモソ
※ヒメネスはコロナと負傷により出場ゼロのため不明
昨季同様フェリペはレギュラーで、キャリアベストとも言われるサヴィッチとコンビを組む。
エルモソは、粗さこそ見られるものの、昨季よりはクリアミスなどの不安は改善されつつあり出番も増加傾向。
Bチームからはレフティのアルバロガルシアが招集されている。

RB

トリッピア>>ヴルサリコ>リカール

ヴルサリコの長期離脱により、トリッピアが全試合フル出場。ヴルサリコは年明け頃まで離脱が予想されており、Bチームからほぼ全試合に招集されているリカールを用いたローテーションも予想される。

LB

ロディ>エルモソ≧マヌ
今期も絶対的レギュラーはロディ
また、ロディの離脱もあり、エルモソも起用されているが、主にマヌの起用によるローテーションが予想される。

CM

コケ(=サウール)>トレイラ=エレーラ
トーマスの移籍により、コケがほぼピボーテで固定。サウールの離脱によりトレイラ、エレーラと交互にコンビを組んでいる。サウールの復帰後はサウールがレギュラーか。
また。4-3-3採用時にはジョレンテもこのポジションを務める。

RSH

コレア≧ジョレンテ
永遠の準レギュラーだったコレアが昨季後半戦からレギュラーを獲得。最終盤に台頭したジョレンテはこのポジションを務める。

LSH

カラスコ(>フェリックス)>レマル≧ビトロ
チームで最も選手層が厚いポジション。
覚醒して帰還したカラスコが絶対的レギュラー。4-3-3導入時にはフェリックスも左サイドのポジションで起用される。
三度目の正直となるレマル、いまいち信頼を掴みきれないが困った時に頼れるビトロも控える。

トップ下、ST

フェリックス>ジョレンテ>>コレア

基本的にはフェリックスの独壇場。
ジョレンテもこのポジションで起用されることが多い。
ゴールに直接関与する働きが求められるチームの花形ポジション。

2列目まとめ

フェリックスの優先度が最も高く、他の2ポジションにジョレンテ、コレア、カラスコを中心に起用していくイメージ。

CF

スアレス>コスタ(>ビトロ)>カメジョ≧シャポニッチ
基本的にはスアレスがレギュラー、コスタがバックアッパーだが、明確な序列化、と言うよりは、フル稼働できない2人をローテーションで起用していく印象。
また、2人の不在時にはビトロが起用される見込み。
3番手争いは、全試合にベンチ入りしているカメジョが1歩リードか。2人とも今期は出番が多くなりそう。

まとめ

4-4-2使用時


4-3-3使用時

最後でお読みいただきありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?