突発タスクも、デイリータスクに組み込む
最も力を発揮するためのタスク管理メソッドが、タスクシュートです。
タスクシュートの中では、デイリーリストを「本線」としています。
そのほかのツールを「支線」として、デイリーリストのタスクを実行するためのサポートをしています。
1日の流れをスムーズにこなすためには、あくまでもメインストリームは、「本線」。
メインストリームを、きちんと、気持ちよく流していくためのサポートが「支線」。
本線こそ、行動の軸です。
1日の初めに、デイリーリストで「今日やること」を組み上げていくのですが、当然、1日のうちには突発的に発生するタスクがあります。
突発的なタスクは、デイリーリストに載せるのを、うっかり忘れてしまいます。
頭の中で覚えていて、実行してしまうのです。
頭の中は、けしてデイリーリストではありません。
つまり「支線」です。
「支線」なので、メインストリームの補助は得意ですが、本線のような集中力や効率化は難しくなります。
突発的なタスクであっても、デイリーリストの中にちゃんと落とし込んで、いつやるのかの判断をしておくのがよいでしょう。
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