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まじめな話

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専門としていることや仕事のことについての、基本的にまじめな話です。 キーワード:音楽学、音楽史、歴史学、ヨーロッパ/ドイツ近世史、デジタル・ヒューマニティーズなど
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記事一覧

出演作品記録。まじめな話 - 4

好奇心だけは旺盛なわたしは、映像作品に出演したことがあります。ドイツ語の教科書のビデオ教材です。 撮影当時(2022年)は「女優デビューしました~」なんておちゃらけて言っていましたが、本や映像に自分の痕跡が残るって、よく考えたら本当に素晴らしいことだなと感じます。 もちろん少し恥ずかしくもありますが、本なら国会図書館には半永久的に残るのでしょうし(教科書も残りますよね?)、将来、甥っ子や姪っ子に「コレ、おばちゃんよ~」と見せつけて、「え~嘘だ~!」なんてやりとりをすること

寄稿記録。まじめな話 - 3

月刊誌に寄稿しました。「寄稿」ってなんとなく偉そうに聞こえるんですけど、正しい言葉ですよね?言い慣れなくて、ちょっぴり不安。 見開き1ページを、わたしの文章と写真や絵のために割いてくださった編集部のみなさまに感謝しておりますm(_ _)m 本来なら、文章と写真数枚のみを提供させていただく予定が、絵も送ってくださいと編集長から言われて、絵なんてまともに描いたこともないわたしが急いでiPadを充電して、半泣きで描きました(笑) 自信がなくって、使わなくても結構ですと言ったので

絵から見る教育と性差。まじめな話 - 2

音楽学学科所属のわたしですが、今学期は歴史学科近世史専攻の「『人間関係の歴史』について『家、家族、ジェンダー』に焦点を当てながら考察する講義」に出席しています。毎回「そういう視点で歴史/史料を見るのか!」という驚きと喜びで胸をいっぱいにして講義室をあとにしています。ジェンダー史に詳しい先生でもあるので、ジェンダー/性について触れる場面も多く、シニア聴講生*を中心に、多くの参加者から質問が出て、いつも大盛り上がりです。 (*シニア聴講生:大学のいくつかの講義は、生涯学習の一環

月刊誌に記事が掲載されました。まじめな話 - 1

新しいマガジン「まじめな話」を作りました。このマガジンには、学問関係の話やその他の仕事の話をまとめていくつもりです。 記念すべき第一回は、音楽専門の月刊誌に寄稿したお話です。 「まじめな話」なんてタイトルですが、気軽に執筆の裏側トークを書き連ねたものです。字数の関係で、記事には載せきらなかった箇所も公開しますよ~! わたしの専門分野わたしの専攻は音楽学、特に「音楽史」です。さらにいうと、ヨーロッパ/ドイツの近世史のあたりが専門です。楽譜よりもアルファベットをよく読むタイ

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