2020/11/16

11月も折り返しです。僕個人としては、これから年末にかけてドンドン忙しくなりそうなのが本当に厳しいです。早く諸々を終わらせたいのですが、なかなかそうも行かず。相手方がある事はどうしても難しいですね。

さて、今日は鏡外の製作をお休みしました。と言いつつ別に普段から毎日のように作業をしている訳ではありませんから、寧ろ昨日まで連続でやってた事の方が珍しいんですけどね。中ボス以降の3D背景を作りたいのは山々なんですが、残念ながら1面第4エリアはまだ雑魚が完成しておりません。

ときに、道中というのはどのくらいの長さがあるものなのでしょうか？例えば僕が愛してやまない「東方地霊殿」の道中曲の1ループは、最短が5面道中の「廃獄ララバイ」で90秒少し、最長はExtraの「ラストリモート」(200秒弱)、次点で4面「ハートフェルトファンシー」(約140秒)となっています。東方の道中は1ループとほぼ同じ長さですから、それぞれの道中は大体その程度の長さです。

作品が変わると話も変わってきます。「東方妖々夢」の4面は長いことで知られており、その長さは実に約4分。この「天空の花の都」を1ループ流している間に、同作品の6面道中「アルティメットトゥルース」は2ループ出来ます。東方は全体的に6面道中が短く、4面道中が長い傾向にあるみたいですね。

連縁はどうでしょう？短いのは「連縁无現里」6面道中のテーマである「掌の上の星」でしょう、1ループは65秒程度です。対して、「連縁霊烈傳」4面は実に215秒近い再生時間を誇る「それぞれの思惑と足跡」がテーマ曲となっています。「天空の花の都」には少し届きませんが、やはり連縁でも4面道中はかなり長く作られている事が分かります。

とはいえ長短に極端なものを絞って見るとこの通りですが、その他の面ではあまり道中曲の長さにバラつきは感じられません。おおむね1分半～2分ほどで1ループするのが基本で、そこからはみだしている曲を使っている面は演出の都合のようにも思えます。

ここで鏡外に目を向けます。

動画再生時間(2ループ)は5分21秒

現在制作中の[虹]1面で用いられる曲はこちらの「暗鬱桜都15-31」で、1ループは2分40秒前後です。道中としてはやや長めかもしれませんね。中ボスで登場する鶴城なた乃が通常弾幕・スペルカード合わせて80秒強という時間設定をしており、不運にも火力不足のまま交戦すればたっぷり時間を持っていかれることでしょう。特にホーミング付きで初心者向けの性能を謳う八耶は、火力が上がりきるまでかなりの時間がかかります。1回の被弾によって耐久弾幕と化すやもしれません。

しかしやはり道中曲はあまり長々と作るものではありませんね。作りながら軸がブレてきちゃいますし、雑魚の配置や弾幕パターンを考えるのも大変だったりしますから。

と言いつつ1ループが3分近い[虹]3面がこの後そう遠くもない位置に控えています。[虹]の曲は気合い入れすぎて長いものが多く、つくづく過去の自分を殴りたくなりますね。

以上。2020年11月16日、25時4分。