2020/07/16

今日は創作キャラについての設定を考えてたよ。とはいえ、今日の時点ではまだ主人公くらいしか書いてないんだけど、折角ならこのnoteに書き留めておこうかなと思う。どうせ今日はnoteに書くような出来事も無かったし、丁度良いんじゃないかな。

という事で、第一弾は時雨々の創作「鏡外」の中でも一番の主人公である八耶。容姿についての特徴は上の通りで、これは八耶の通っている私立上白川学園中等部の制服である。

双結八耶は2000年8月8日生まれで、[虹]時点では13歳。前述の中等部の2年3組に居り、得意科目は評定9以上を維持している国語。最も親しい友人として同じクラスの上白川琴音を挙げている。

あまり友達が多い方ではないが、コミュニケーション能力に欠けている訳ではなく、人との繋がりを求めるあまりに誰とも親密になれなかったというのが正しい。唯一、琴音とは小学4年からずっと仲が良いが、これは同じ境遇にある琴音が八耶の良い理解者となっているからである。

人から頼まれた事を断るのが苦手で、所属する生活委員会・バドミントン部ともに周囲の人間に流されて決定している。また常に学年トップ10に入る学力と、分け隔てなく多くの生徒と接する点から人望は厚い。その為、2年次は生活委員会の副委員長に推薦されており、賛成多数だったのでこれを引き受けた。ただし、自ら積極的に活動をすることはなく、他の委員とほぼ同じ仕事内容をこなすのみに留まっている。他方、バドミントン部ではあまり成果を上げていない。

学園から少し離れた商店街の外れにある、老舗の酒屋の一人娘である。目立った将来の夢が無く、親の願いを叶える為にもこの酒屋を継ぐつもりでいる。

修学旅行では上白川琴音を含む4人との行動班に入っている。これは全員が八耶と同様に、勉強が比較的出来るが固定の友達が少ないメンバーで構成されている。[虹]ではこの班での自由行動中に京都・一条戻り橋にて転倒、運悪く鏡外に迷い込んでしまう。

[虹]序盤において、八耶は自ら攻撃を行わない。八耶自身が攻撃方法を知るのは鶴城なた乃と遭遇した際である。以後、八耶は自身が鏡外に入る際に発生した、八咫鏡の破片を用いて形式上の攻撃を行う。この破片は殺傷能力を持たないが、鏡外における様々なエネルギーの無効化が可能である。

なお[虹]を2人目の自機(双結零夜)でプレイする場合、4面ボスとして登場する。テーマ曲は「オリジンノットオリジナル」。

動画内の文では零夜によって少しだけ語られている通り、八耶は「八咫鏡に別の姿(=零夜)を映す特別な人間」であり、かつて世界を創造したとも言われる双結の血を継ぐ。これこそが八耶を[虹]あるいはその後の物語へと巻き込む重要なポイントだが、八耶は生まれて以来、双結家の過去や自身の大きな役割について一切知らされていない。

と、こんな所だろうか。他にも気になる点があったらドンドン訊いて欲しい。僕としてももっと設定を作り込みたい(明確にしたい)から、訊かれた事には積極的に答えていこうと思う。質問はどんな方法でも構わないが、それでもどこで訊けば良いのか分からないという場合には以下のマシュマロへとどうぞ。

時雨々にマシュマロを投げる | マシュマロ

という訳で今晩のnoteはこんな感じ。明日も特に何も起きなければ、この続きという形で誰かを取り上げようと思う。

以上。2020年7月16日、24時ちょうど。