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2020/12/11

遂に200の大台ですが、それ以上に今日の僕にはとんでもねぇ事件(?)が起こりました。と言いますのも、帰宅しようとした折にスマホを見ましたら、LINEからグループの招待通知が来ていたのでございます。

それはなんと中学の同窓会です。僕には同窓会なぞ一生のうち縁が無いものと思っておりましたが、摩訶不思議な事もあるものです。

何と言っても僕は高校に入学して以来、それが遠かったのもあり中学の同級生のほとんどとは縁が切れたままでございます。今やどこで何をしているやら、それは先方から見た僕もそうなのでしょうが僕も全く知りません。

辛うじて繋がりがあるのはTwitterのフォロワー、絵描き・ゲーマー・エトセトラ。LINEなんか恐らくほとんどの知り合いは機種変や「友だち整理」で僕を忘れたでしょう。

自分で言うのも悲しいですが他に誰も言う人が居ませんので(それもまた悲しい)、正直な感想を申し上げますと、僕は決して友達の多い中学生ではありませんでした。なだけに、どうして誘われたのかが本当に分かりません。いわゆる陰キャに分類される生活を送っていたと記憶しています。

特に部活を除くと男友達が居ませんでした。腕っぷしはカスのクセして弁だけは無駄に立つので、カースト上位に喧嘩を売っては軽くあしらわれて泣くみたいな、そういうしょうもない中学時代を送ってきたハズです。

今の僕なら確実に当時の僕とは友達にならないでしょうね。こんなアホ嫌すぎる。おまけにキモい長髪、鉄道ヲタク、図書室通いと来たもんです。一般的な感覚からして、いじられてるうちが華みたいな、そういう下層の人間だったハズなのです。

知らぬ間に僕の名誉が回復する出来事などが起きた、など考えられるでしょうか。いや、考えられません(反語)。そもそも話題に出るような人間ではないのですから。

それでは、そもそものその認知が間違えてしまっていたのでしょうか。もしかすると僕は、調子に乗っていると思われたくないという気持ちがあまりに先行しすぎて、実態よりも異常に自分を低く見積もっているのでしょうか。本当はもっと、他人に記憶されていて、また関わりたいと思ってもらえるような何かを持っているのでしょうか。

たかだか同窓会のグループに招待されただけでこんな事をほざいてるんですから、やっぱり中身は大して変わってないんでしょうね。この3年で変わったことと言えば多少性格が丸くなったのと、泣かなくなったぐらいです。あと中3あたりからアイデンティティーというものが確立してきた、というのもあるかもしれません。精々その3つですか。

結局、現時点ではその招待は保留してあります。誰が入るのか、どんな人がこれから招待されていくのか、少し様子を見てからでないと決められませんよ、こんなもんは。

以上。2020年12月11日、25時19分。

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