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活きた写真への近道(視点)

活きた写真を撮るには、カメラの操作や技術では有りません。写真を職業にしている方以外は、忙しい毎日の中でカメラに集中する時間を作るのは難しくないですか?カメラを持ち歩いていない時でも活きた写真を撮る練習は出来ます。何気ないいつもと変わらない生活ですが、周りを見渡してみてください。道端の雑草でも、人間観察でも構いません。自分の興味のあるものや、好きな物でも構いません。道端の小さな雑草に木漏れ日がちょっと当たっているところとか、周りの人の流れから逆らって周りと違う動きをしている人。その一瞬を見つけたら、それを切り取るとしたら、この辺まで入れたらとか、木漏れ日がスポットライトだったらこう切り取りたいとか、妄想を働かせながらの通勤や通学したら、何気ない生活のワンシーンが少し楽しくなりませんでしょうか?これが、毎日週刊になると、すべてが写真のワンカットに思えてきます。今、カメラをもっていたらここを切り取るのにと思えるようになってきます。反復することで、朝ちょこっとの散歩にカメラをもって出かけてみてください。カメラをもっても、カメラに集中せず楽しみを優先すれば、いつでもシャッターを切ることが出来るようになります。毎日の何気ない生活の中で見ているものが、すべて写真の視点で見えてくるので楽しいですよ。

では、素敵な写真ライフを

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