アナログとデジタルの融合(ピンホールで遊んでみた)
カメラにとって低すぎる湿度今日この頃。防湿庫の湿度調整していたところ、ピンホールカメラを見て久しぶりに使ってみたくなった。以前、上野の老舗中古カメラ屋さんで見かけた妙なカメラ。
1合升にハッセルのマガジン、店主にこれはなんぞやと尋ねたところ、渡辺先生の自作ピンホールカメラと教えられ、渡辺先生の作例を見せて頂き即決で購入。渡辺先生のピンホールの特調や面白さを教えて頂きピンホールにのめり込んだ時期が・・・。
ピンホールで写した写真は、なんと幻想的な踊る光線
そしてカラーにはスペクトラムも映り込む落ち着いていてカラフルな世界に引き込まれた。デジカメのキャップに穴を明け、エアーレンズのプレートを張り付ければ、ピンホールデジカメの完成!
※カメラがNIKONではない?そこは突っ込まないで下さい。この当時はフルサイズのミラーレスはSONY一択でしたので浮気しました。ミラーレスの方が一眼より焦点距離が短い分広角よりになるので・・・
これはこれで面白いデジタルならではのモノクロとカラーの多重露光など、アイディア次第で妄想は膨らむ。現在のコーティングされたレンズでは、いやレンズを通した撮像では出せない空気感、Pinhole Plate Holes of 0,15mm 2500円で遊べるチープなレンズ。(ヤフオクでPinhole Plate Holes of 0,15mmと検索すれば出てきます)皆さん、一度お試しあれ!