はじめの一歩を踏み出そう
これは面白くてまた時間が経った頃に読み返したい本だと思った。
今までの自分の考えと、真逆くらいの考えを知ることができて尚且つ、納得することもできた。
この本のメインの内容じゃないけど、
印刷物の広告では購買の意思決定の75%が見出しだけで行われる
すごく大事だとおもった。
◾️起業家、マネジャー、職人
この3つの人格の違い説明が面白かった。
・起業家 未来を見る
・マネジャー 過去を見る
・職人 現在を見る
特に、起業家と職人の考え方が真逆であることを知った。私は職人の現在の考え方はとてもあるあると共感できた。
起業家の視点は、ほとんど登場していないことに気づいて、はっとした。
◾️起業家の視点をいくつか抜粋
・どんな事業を始めればいいのだろうか?
・なぜ?という問いをいつも続ける
・起業の目的とは、他の人たちのために仕事を作り出してあげること
◾️その他大事なこと抜粋
①あなたが考えてる事業は多くの消費者が感じている不満を解決できるものだろうか?
②商品とは顧客が店を出る時に手に持っているもの。価値とは顧客が店を出る時に感じるもの。
年齢、職業、属性、心理分析を行うことで価値を提供する。
③従業員を思い通りに働かせるなんてできっこない。まず働くことが自分のためになるんだと思える仕組みを作ることだ。
④嫌な仕事なんてそもそも存在しない。仕事が嫌な人間がいるだけのこと。言い訳を探したがる。
⑤客はいつも正しいとは限らないが、
正しいかどうかに関わらず、お客様を満足させるのが私たちの仕事。
⑥知識経験をフル活用して未知のものに取り組むことこそが事業であり、新しい挑戦があるからこそ成長する。
⑦自分でもやりたくないゲームを従業員に押し付けてはいけない。
⑧世の中には良いアイデアはたくさんある。良いものが見つかれば盗んでもよい。盗んだ後には自分のものとして作り直すこと。従業員はコピーだと簡単に見抜いてしまう。
⑨君の作ったゲームに参加したいという人が必要なのであって、自分でゲームを作りたいという人ではない。
⑩聞いたことは忘れる
見たものは記憶に残る
実践すると理解できる
◾️マーケティングについて抜粋
①印刷物の広告では購買の意思決定の75%が見出しだけで行われる
②マーケティングとは顧客が他の店ではなく自分たちの店を選ぶために自分たちの事業はどうあるべきか?そして常にライバルが約束できないようなことを約束し続けることが社長の仕事。
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