【薬剤師国家試験】①予備校はどこがいい?(お得な情報まとめ)

こんにちは。

今回は、「予備校の選び方」についての質問と「金銭的に厳しくて悩んでいる」というご相談を多くいただくので、このことについて書いていきたいと思います。

※私は昨年、薬学ゼミナールの全日制の5月コースに通っていました。実際はコロナの影響で教室には通えず、ずっと自宅でライブ配信(Zoom)を受講していました。

1. 予備校の選び方

薬剤師国家試験対策を行っている予備校はたくさんあるので悩みますよね。

先に結論を言うと、予備校はどこでもいいです!!

大切なのは、1年間気持ちがブレずに、予備校のやり方に素直に応じて勉強していくかです。いろいろ手を出したくなるかもしれませんが、予備校によってやり方やまとめ方が違って、混乱して中途半端になってしまうことがあるので、1つに絞ってしっかりやり込んだ方が効率が良いと思います。

でも、薬ゼミに通っている人が多いので、その人たちを見て気持ちが揺れるなら薬ゼミにした方が心の健康のために良いと思います。

2. 金銭的な問題

ただ、問題点が1つあって、「金銭的に厳しくてどうしよう」というご相談もたくさんいただきます。

私も、大学の授業料などの学費は奨学金、生活費は親からの仕送りやバイトをいくつもかけ持ちをして大学を卒業しました。

これまで、多くの負担を親にかけてしまって、さらに予備校代も、と思うとやり切れない気持ちになって、予備校には通わず宅浪を考えたり、バイトをしてお金をためて9月コースに通うことも考えました。

最終的には、親と話し合って、私の貯金だけだと少し足りないので足りない分を出してもらって、全日制の5月コースに通うことができました。

国試不合格から次の国試に向けて予備校に通わせてもらうために親を説得するのは、とても体力のいることで大変だと思うのですが、きちんと話をして、「次で絶対合格するために一生懸命に勉強する」ことを伝えることができれば、今の状況は変わるんじゃないかな・・・・と思います。

「アルバイトと予備校の両立」についても、よく質問いただくのですが、国浪でバイトをしながら合格できるのはほんの一握りです・・・

今年1年で合格するために、またコロナに感染するリスクを減らすためにもバイトをするかは、よく考えて、ご両親と相談してほしいと思います。

3. 薬ゼミの割引・キャッシュバックについて

薬ゼミでは、割引やキャッシュバックの体制がいろいろあることをご存知でしょうか?

1つ目は、教室説明会に参加して、2022年版の青本を購入すると3万円のキャッシュバックがあります。

薬ゼミの授業料に青本代は含まれていないので、このキャッシュバックがあるとほぼ無料で青本を購入できるということになります。

2つ目は、早割です。第1弾は3月15日で終了してしまったのですが、第2弾の『2万円割引』は3月31日まで行っています。

3つ目は、今年からライブ配信コースが追加されたため、その初年度割ということで割引があるようです。

4つ目は、リトライ割引やのりかえ割引があります。

3つ目と4つ目については、以下のリンクの各種割引制度からご確認お願いします。

5つ目は、少しわかりにくい割引で、昨年は企業割(就職先の割引)、大学の先生の紹介割、新卒割などがありました。この3つの割引は併用できないのですが、どれかあてはまるものがあった場合、10万円の割引がありました。この割引は、今年どのようになっているのかわからないので、問い合わせしていただけると助かります。

割引については下記のリンクからご確認お願いします。

最後に

昨年私は、早割(2万円割引)と新卒割(10万円割引)、教室説明会参加(3万円キャッシュバック)が適応されました。

私は、薬ゼミの社員ではないのでわかることは限られていますが、去年たくさん調べて知った事と、実際に適応された割引、今年のコースを調べて今回の記事を書かせていただきました。

これらの割引やキャッシュバックを使うと少し金銭的に負担が減って、予備校に通うことも視野に入れられるといいなと思います。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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