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潜水少年とケミカルウォッシュ#2

さて、潜水少年を待ち伏せしたのち、どうなったかと申しますと。
潜水少年は無事に出口から出てきまして、予想通り私は彼の後をつけました。
「早く声かけなよ。」とあきれる友人の声には耳を傾けず、ひたすら彼をつけました。
20分くらい歩いたところで最寄り駅が近づき、どうやら彼は電車に乗るようなので、思い切って彼に声をかけたのであります。

彼は優しかった。
そして背が高かった。
なんだか声もかっこよかった。

、、、、、続きはまた今度。

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