"まだまだ、成長期"「サグラダ・ファミリア(アントニ・ガウディ,2026?)」[建築アルバム]

画像1 スペイン・バルセロナのカトリック教会。(超ど定番ですね。) ガウディ没後100年(2026年)に完成するべく絶賛工事中。全て手彫りの石彫の予定だったのでかつては300年かかるとされていましたが、構造・工法の変更で一気に工期を短縮することになります。
画像2 一つは3D構造解析、シミュレーション、コンピュータ制御加工などの導入によるものです。 そして一番大きいのは内部や塔などを石の組積造ではなく鉄筋コンクリート造に変更していること。これは流石に周囲からかなり批判はあったようです。ただ内部に入ると、RCの感じが脱皮したばかりの昆虫のような質感があり生命のようなものが感じられる空間になっていて僕は良いなーと感じました。
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画像10 スケジュール通りいけば144年で完成ということになります。ガウディはこういった技術の発展も見越していたかもしれませんね。
画像11 展望台というか上階の方へエレベーターで上がり、こんな階段を下りながら工事の様子を見れます。
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画像20 写真は2014年当時の写真です。個人的にはこの工事中の姿が見れるのが堪らなかったですね。 あれから6年経っているのでもっと成長しているのでしょう。完成したらまた行きたいです。
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