見出し画像

「君らしく」でいいんだよ

拝啓
私の世界で1番大好きなアイドル、マリウス葉君へ。
マリウス君を初めて知ったのは、私が小学5年生の時でした。

ある日、テレビドラマを見ていると「すっごくかっこいい人がいる…!!」と、大人びた少し不思議な子ども達の中で一際クールで素敵な男の子を見つけました。コドモ警察の間聖四郎警視。刑事ドラマなら大体は録画をして観る家庭に生まれていた私はこの日、運命的な出会いを果たしました。

この頃の私の目利きの良さったらもう…約10年前の私にタイムマシンで出会えたら、力いっぱいハグをして「素敵な人を好きになってくれてありがとう」と伝えるでしょう。

それから私は、その素敵な彼が世界中に笑顔を届けるアイドルだということを知り、番組表で名前検索をかけ、片っ端から予約し、リアルタイムでもできる限り番組を観たり……気づけば完璧なファンの誕生です。
中学一年生からは友人と一緒に「コンサートに行こう!!!」とファンクラブに入り、毎年コンサートに参戦しては「マリウス君、本当に居たんだね…かっこよかったなぁ…」と、どんどん好きが加速する毎日を送っていました。

その当たり前の毎日に、初めてピリオドを打つ日が、そう、この日がやってきてしまいました。

寂しいです。それはもう、その涙で地球中の水不足が全て解消できる程に。

改めて5人のSexyZoneを見ていると、「ずっとずっと5人と私たちで遊んでいたいよ」という気持ちが溢れてしまいました。

でも、この5日間、マリウス君の直接の言葉、心を込めた文章から、たくさん悩んで、色々な人に相談して…最後は自分自身で決断した事が分かりました。できる範囲でたくさんの行動も起こしてくれて……寂しいけれど、その分とっても幸せな気持ちや、元気をもらえました。でもでも、やっぱり寂しいや。

でもでも星人になってしまいました。
これが最後のでもです。

でも、マリウス君がこれから選択していく道を私が否定することは無いと思います。生半可な気持ちで決断をしてふらふらと生きるような人間ではないと、私が知っている限りではそう思っているから。

そしてなにより、マリウス君の人生はマリウス君のものだから。もちろん私の人生も私のものです。
自分が今どう生きたいか、なにをしたいかは自分自身が決めるものだもんね。

「人を愛す前に、まずは自分を愛しなさい。」

いつかにマリウス君が話していた言葉、私も大事に心のポケットしまっておいては、辛いことがあった時、ポケットから出してぎゅっと抱きしめています。

最後になりましたが、SexyZoneを卒業しても、私はマリウス君がアイドルとして大好きです。様々な所で見たオレンジ色のペンライトの海、優しいファンサなど…これからも私はこの宝物の様な思い出を大切にしていきます。また、これから先、アイドルではなく、他の分野でキラキラと輝いているマリウス君のことも好きだと思います。たとえものすごくネガティブな気持ちになっていても、少しイライラしてしまっていても、どんなマリウス君でも大好きです。こんなにも好きが溢れているファンが、私の他に何十万人も居ると覚えていてくれると嬉しいです。

何処かで。元気で健康で居てくれれば、それだけで私は世界1、いや、宇宙1ハッピーな女の子になれます。どうか身体に気をつけて、笑顔で過ごしていてね。
敬具


…と、かしこまった文章はここで1度終わりにして、本当の最後に愛を叫びます。


マリウス君、出会った日から今日まで本当に本当に!!!!!大好きだよ~~~!!!!!

So What? Yolo!
人生は1度きり!!!!!

新たな旅へ!!!!!行ってらっしゃい!!!!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?