MBAホルダーが薦める絵本２０００選（１４５冊目）
【題名】おうちのともだち
【作者】柳原 良平 (著)
【評価】★★★★★（８０点）
【感想・寸評】
１，柳原良平先生の作品
本の表紙を見たときに、「どこかでみた絵だな～」と思ったんですよ。そうです！アンクルトリスのイラストを描かれた、柳原先生です！
柳原 良平（やなぎはら りょうへい、1931年8月17日[1] - 2015年8月17日[1]）は、日本のイラストレーター、漫画家、アニメーション作家、エッセイスト。東京都出身。「アンクルトリス」の産みの親として、また無類の船好きとしても知られる。過去には「帆船日本丸記念財団」の理事も務めていた。
装幀の仕事も多くてがけ、その数３００冊を超える！というので驚きです。時代を代表するイラストレーターさんですね。絵本も多数描かれております。知らなかった！
そして、横浜みなと博物館に「柳原良平アートミュージアム」があるそうです。今度、行ってみようと思います。
柳原良平先生の作品も見たいですが、「日本丸シーカヤック教室」がやってます！！！これは！いきたい！！子どもが小学校になったらですね。
２，こどもに家にあるものの名前を教えられます。
身近にあるものに、顔がついており、親しみやすいイラストです。３歳児には簡単なので、２歳児向けでしょうか。イラストを指さしながら「これはなに？」と聞くと「コップ！！」と答えてくれます。
２００６年と比較的最近の本ですが、我が家にある家電と違うモノもいくつかありますね。
例えば、掃除機。
イラストは、オーソドックスな掃除機ですが、我が家はダイソンの壁掛け。
あとは、「固形石鹼」はないですね。一人暮らしをするときに、親からわたされましたが、そのままとってありますね（笑）使わなくなった。しかし、アタックの固形石鹼がありまして、これは愛用しています。
なにやら、メーカーさんが、作るのやめるとかなんとかで、取り寄せが出来ないと地元のドラッグストアで言われてしまいました。残念。
固定電話も無くなりました。しかし、全世帯の普及率は２０１９年で６９％。まだ結構あるんですね。
１～２歳の小さなお子様への読み聞かせにお勧めです！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？