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モチベーションが上がらない人が見逃す盲点とは?

私がこの本を見て学んだ事は

進捗の大切さ

です


この本に書いてあった研究によりますと

部下のモチベーションを維持するためには進捗が大切

であるのに対し

ほとんどの人がそれを見逃していると言うことです


ほとんどの人は

部下の成績を評価すること

に重点を置いていました

進捗といってもあまり親しみ親しみのない言葉ですよね


僕も最初そう思いました

でもこの本を見てみるとよくわかりました


進捗と言うのはこれまでにどれだけ進んだかと言うことです

例えば

1日に10,000歩を目標にして現在8000歩だとしましょう。

あとの2000歩に注目するかするのか


それとも

今まで8000歩を歩いたことに注意を向けるか


の違いで

後者の方が

モチベーションが上がりやすいのです

何故かと言うと


もしあと5000歩だったりとかあと8000歩だったりすると気が引けてしまいますよね


だけど今まで自分が

例えば8000歩を歩いたんだということに意識を向ければ


それが自信になっていき

なら

残りの2000歩行ける!!という考えになるのです。

ここで大事なのはしっかりと

記録しておくこと

が大事だということです


記録する事に関しては


セルフモニタリング


という

自分の  行動  思考  感情

などを自ら観察し記録していく


認知行動療法などがありますが



これなどはメンタル面の改善に大きな効果が認められております

定番なのが家計簿でありますが


マッコリー大学の調査によれば

自分の支出入れをつけ続けている人は概してセルフコントロール能力が高い傾向がありました


これはなぜかというと家計簿には脳の興奮を沈める働きがあるそうです


家計簿以外でも

何らかのデータを記録し続けるということさえ満たしていれば

同じ効果が得られることがわかっております


つまり記録した数字が良い悪いに限らず記録しておくことが大切なのです


そしてもし自分がくじけそうになったときに

今までやってきた記録を見返すことによって


もう少し頑張れるモチベーションにつながるということです


最近はアプリなどで記録もしやすいようになっているので

運動ではフィットビットのアプリや食事ではカロミルなどがお勧めです



みなさんも日常生活の中に


記録を取り入れて自分の


進捗を確認できるようにしてみてはどうでしょうか?

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