見出し画像

何を言っているか?ではなく誰が言っているか?が重要視される事を読み解く

世の中大概の人は何を言っているかより誰が言っているかを無意識的に重要視していると思っている。

人の行動には心の動線があり目標に向かって動いている。
ここでいう目標は意識的に立てた目標ではなく本能的な無意識下の目標。※ちょっと文章のニュアンスが難しくうまく表現できない。語彙力不足すまん。
これはアドラーさんの本に書いてあった。

きっとこの目標にはお金を沢山手に入れて欲望を叶えたいという目標があるだろう。単純にセックスしたいとか美味しい物食べたい等等、大概の事がお金が関与しているから。
一言で言うと豊かに生きるという目標。
だから本能的に成功者と言われる人々の話しには興味を示す。
それはその人々がお金を稼いで自分が欲しい物を手に入れ豊かに生きる事例だからだ。

しかし最近ちょっと誰が言っているか?の部分で変化が現れた。成功者(一般的に言われる成り上がりのイメージ)と言われる人々じゃない人々も話を聞かれるようになってきたと感じる。
例えば山奥の限界集落で暮らすニートが支持を集めたりしている。

きっと今までの豊かに生きる為のお金を稼いだ事例からお金に関与せずにダイレクトに豊かに生きている事例に移行している人が増えているんだと思う。

みんな豊かに生きたいだけで必ずしもお金というクッションを挟まなくても豊かに生きれる事に気付きはじめたのだと思っている。

物理的な豊かさが満たされた今の日本では精神的な豊かさが重要視されてきているという事だろうか?

この誰が言っているか?で発言の影響力が強い人は豊かさのプレゼン能力が高い人だと思う。

これからどんな人が発言力を持ちどういった豊かさを見せてくれるのか興味深々。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?