趣味 将棋の一般男性がウォーズ四段になった勉強方法

ども!2月末に10切れ4段になりました飛鷹です!まずスペックから
36歳男 
棋書 2冊(寄せの手筋と菅井竜也のやんちゃ振り飛車) やんちゃ振り飛車の方は98%くらい未読。
検討ソフト ぴよ。
大学卒業時の棋力は5級ないくらい。
大人になって特に道場に通って居たわけでも誰かに師事していたわけでもない。

まあスペックはそれくらいで。

さて3段から4段に上がるために2年半毎日何をしてたか?
3段昇段時と特にやってる事は変わらずで
対局して気になる所は振り返りが主。
プロの棋譜見る、詰め将棋、寄せの手筋。
を気が向いたらちょこちょこ。

これで1日およそ2時間から3時間以上は将棋に使ってると思われる(ちゃんとした時間は記録してないので知らん) 
毎日2時間から3時間将棋する。を2年半くらい続けてたら4段になれました。

ただ指すのではなく集中して指す。他の人よりも集中力はだいぶ高いと思う。
ダラダラ指す20局よりも昇段戦くらいの集中力で指す3局の方が価値は高いと思う(しかしダラダラ廃指する夜もある。だって人間だもの)

毎日毎日その時に出せる100%に限りなく近い集中力を出して2時間から3時間将棋してれば上手くなるはず。
上達する。という観点からするとただ量を2~3時間やれば良いって訳じゃない。

将棋の内容

将棋の内容の変化をつらつらと書いていきます。

序盤
めちゃくちゃな力戦系にする事が減った。
理由は相手のレベルも上がるので受け間違いが少なくなった事、評価値的に不利になったままひっくり返せないことが増えたので以前よりオーソドックスな序盤が増えた。

中盤
攻め手を探すよりも自陣の穴を無くすことに注力するようになったと思う。またこの形になったらヤバいよね。この形になったら勝ちやすい。が以前よりも早く分かるようになった。(それは経験値に依る所も大きい)そこが1番棋力上昇を感じる場面かも知れない。

終盤
寄せの鋭さが増した。
これは完全に寄せの手筋のおかげ。詰め将棋力とか読む深さは3段昇段時からほぼ変化無しくらいなのかと思うが読める範囲は増えたと思う。寄せの力はかなり伸びているはず。それに伴い受けの力も増しているはず。

3段→4段なので今更戦法がどうとかは他の方の初段なれましたnoteみたいなのは無い。
どれも精度を高めていく感じなのかなぁ。と思う。いきなりは強くなれないので日々の積み重ね。特別な才能やセンスがある訳では無いので


日々の積み重ね。

うん、これしかない。

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