【ふるよに】優勝結果情報収集アカウント「決闘大好き天音さん(仮)」の説明

0.はじめに

あけましておめでとうございます。
KUふるよに会所属、環境論著者のHΛLです。
シーズン4環境論のあとがきに環境調査の今後の方針に関して原稿を執筆すると記しましたが、本記事はそれに該当します。端的には情報収集法に関して、皆様の助力を得るべく優勝報告用のtwitterアカウントを試験的に作成します。それに関する説明をここで致します。本記事の構成ですが、初めに環境論のデータ収集における問題点を説明し、本アカウントの運用目的を提示します。次に簡単な利用方法を説明し、協力者および著者のメリット・デメリットを提示し、最後に全体を総括しています。

1.背景

今まで4回環境論を執筆してきましたが、いずれもtwitter公式検索ツールで「"ふるよに" 優勝 since:20??-??-?? until:20??-??-??」のキーワード検索を行い優勝者名、使用メガミ、日時、地域、URLを目視で収集してきました。問題点としては大きく2点あり
          ・データ収集率が低い
          ・目視識別の過誤

が挙げられます。
 1点目に関しては、従来の手法を取る以上は免れない問題です。大会を母数を控えていないので正確なデータ収集率を計算できないのですが、体感6割前後だと思います。仕方がないにしても残りのデータ次第でtier1-2の格付け変わる可能性があるのは非常に問題であると感じています。加えて、上位に関しては大会参加者してからみれば「予想通り」であることが多く、そういった人たちにとって「新規性」あるデータを提供するには標本数を増やしたいというのが著者の願望であります。
 2点目ですが、環境論は原則「通常選択」を対象にしているのですが従来手法だと「三拾一捨」の結果も混ざって出てきます。これはツイート内のテキストで明記されているか画像からbanされているメガミがいるかどうかを視認するほかないのが現状です。なお、疑わしきデータはすべて棄却していますが混在している可能性を排除できていません。
 考察なデータ精度上げるためにはこれらのことを解決できれば、より深い議論に発展できる可能性を大いに含んでいます。

2.運用目的

上記2点の問題点の解決ためにはデータベースの精度を上げることが一番の近道だと考えました。しかし、私一人では現状の手法で限界であり、これを超えるためには皆様の助力なくしては成しえません。
そこで、本アカウントの運用目的を「環境論に用いるデータの標本数および精度の向上」とします。

3.利用方法

本アカウントをフォローしていただき、いつもの優勝報告ツイートに@winner_amaneを付け加えてもらうだけです。レギュレーションは問いません。最低限、レギュレーション、組み合わせと開催地域を頂けるとデータとしては何とかなります。
欲を言えば日時、大会名、地域、レギュレーション、組み合わせをテキストに組み込んでいただき、優勝タロットと参加賞のポスターカードが映った写真を添付したツイートが望ましい。

4.協力者のメリット・デメリット

協力していただける方に本アカウントが提供できるメリットは2点あると考えています。

4.1.自身の優勝を広く周知できる
端的には承認欲求の満足ですね、大切。優勝した喜びを自身のフォロワーのみならず本アカウントのフォロワー全体に知らせることで今まで以上に反応(いいね、リツイート)をもらえる機会を提供できると考えています。

4.2.新鮮な優勝報告を入手できる
頂いた優勝報告ツイートは確認が取れ次第リツイートする予定ですので、本アカウントのツイートは原則優勝報告ツイートで満たされることになります。つまり、生データを誰でも手に入れることができ、直近の環境について容易に知ることができます。

逆にデメリットはほぼないと思いますが、強いて言うなら有名税の支払いでしょうか。つまり、強者として認識されて様々な方から質問される機会が増えるでしょう。加えて、元々著名なプレイヤーからすると1点目のメリットが薄いかもしれませんね。

5.著者のメリット・デメリット

メリットとしては背景で上げた問題の緩和・解決に加えて「暗に利用許諾をもらったデータ」を扱える安心感があります。いわゆる、「環境論」で本データを使用することを明記しておりますので、賛同頂いているものとして安心して解析に回せるのは個人的には利点だと感じます。

デメリットは、アカウントの運用の負担が増えるぐらいでしょうか。データ収集の手間が一部省けると比較すると若干楽になる見通しなのですが、やってみないと分からないのが本音です。Bot化させるのも手ですが、ノウハウがないのと情報の完全性をチェックするプログラムを書かねばならないのが手間だなあというのが感想です。ノウハウに関しては調べて実践すればいいだけなので問題ないのですが、後者に関してはかなり難しいのではないかと考えています。初めはGoogleフォーム使って情報収集するのも考えたのですが、この試み自体私の趣味的なものなのに人様に手間かけさせるのは何か違うなと思い、やめました。

6.総括

本アカウントは、HΛLの「環境論」の情報収集用のアカウントとなります。本アカウントを通じて、従来の問題であったデータの標本数および精度の向上が期待されます。利用方法に関しては、今までの優勝報告ツイートに@winner_amaneを追加するだけです。協力者の方々に提供できるメリットとしては、優勝報告をより広く周知できること、本アカウントのリツイートから直近の優勝結果の生データが獲得できることが挙げられます。

7.あとがき・雑記

とりあえず、3月ぐらいまで試験的に運用してみようかと考えています。ただし、アカウントが止まったら「HΛLさん、忙しいんかな」とか「あっ、思った以上にきつくて無理やったんやな」と察して下さい。アカウント名も適当につけただけなので物言いがつけば「HΛL@情報収取」とかになるかもしれません。味気ないと思ったので「ラーメン大好き小○さん」っぽい方が面白いと思ってそうしてます。
ご意見あれば、@HAL_furuyoniか@winner_amaneまでご連絡いただければ幸いです。今後ともよろしくお願い致します。