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エリザベスカラー、コーギーの惑星/肉まんの起承転結

・エリザベスカラーを付けたコーギーを見た。宇宙服を着ているようで可愛いかった。ぽてぽてとした両足で未知の惑星を歩くコーギーを想像する。

 降り立ったのは、特注のエリザベスカラーを付けたコーギー史上初の宇宙飛行士、ウェルシュ。目の前には広い砂丘が広がるばかりで何もない。首から下げた計器は、数キロ先に水辺があることを示している。ひとまずそこまで歩こう。短い手足で進める距離は微々たるものだ。しかし、運動ならお手のものだ。生まれた頃から牧場で働いてきた。毎日牛を追い立てる内に自然と体力がついていた。その時の足腰が今に活きている。決して走らず、注意深く一歩ずつ歩みを進めていく。この星に、ただ1匹のコーギー。

・「荒木飛呂彦の漫画術」面白い。ジョジョってこんなに計算されて作られてたんだ……と驚かされる。日常から起承転結を見つける、みたいな話は真似したくなった。こんなに手の内を公開していいんだ、と驚きつつも簡単には歩めない険しい道だとも思う。読み終えたらちゃんと紹介します。

・お菓子をスーパーで買った。ただ、どれを食べても「何か今求めてるのと違うんだよな」と思ってしまう。今、何となく肉まんが食べたくなってきた。肉まんは具の部分も美味しいけれど、やっぱりふかふかで甘い生地が良い。何かあんまりふかふかの食べ物って無いから貴重だ。肉まんの下についた紙を剥がすのが起、かぶり付くのが承、からしを付けるのが転、ご馳走様が結。肉まんの起承転結。
 実はあんまんだった、とかが転でもいいね。からしを忘れてた、が結もありか。

・アイマスクを買いに。
 最近簡単に眠れる日とそうで無い日があるような気がする。私は何故かアイマスクを付けると速くぐっすり眠れるタイプ。しかし、別に無くてもいいかと思って大学に入ってからは使っていなかった。んーでもやっぱりあるといいよね、と思ってロフトへ。ロフトの店頭に幾つかアイマスクが並んでいたのを思い出したから。結論から言えば、アイマスクはなかった。代わりについ先日のバレンタインデー向け商品と春物、そしてホワイトデー向け商品が並んでいた。残念。出来ればあったかく出来るやつが欲しかったけれど、手に入らなかった。通販で買おうかな。うーん。

・会う約束をしていなかったのに、人と偶然会うと嬉しい。皆近くに住んでいるとはいえ、意外に会わないものだから。

・阿漕なコーギー、舟を漕ぎこーぎー

・コーギーの肉まん屋さん。肉球スタンプ一丁上がり。

おやすみなさい。

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