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続 思考リレー



はじめに

一人でぼうっとする時、何か創ろうと思う時、頭の中はぐるぐると行ったり来たりどこへやら。
そのぐるぐる回った中でお気に入りのものをなんとか手に持って帰ってくる。平生それがふつうなのだけれど、今回は思い出したこと、想像したこと、出てきたことを断片でもいいから一々書き記してみて、思考のリレーを残すということをしてみた。
間隔をあけずに、一息で一気に書いたもので、当然何の脈絡もなければ正当性も無い。飛びに飛んでいる

少し前もやりまして三十分ほどでひといきに一気に思いついたことを書きつけました。
殆ど手直しもしてません。何故そんなことをやるのか自分でもわからないまま第二回目。





1

最近、といってもここ数日、夜は日が変わる前に、朝にしっかり起きる。規則のある生活を心がけてみた。調子がき良い気がする。



2

早く起きすぎると、お昼ご飯食べた後とっても眠くなりますね


3

僕は忘れ物を取りに帰るという、一度来た道を引き返すのを何度くりかえしてしまうのでしょうか。僕はタワーマンションに絶対住んではいけない類の人間だ(どうせ住めませんが)


4

株や大根に、間引き菜というものがあるのですが、大根を大きく育てようとする過程で、栄養が分散しないように、ちいこい大根を抜き取ってしまうのですね。それが間引き菜。
形そのままに縮小させた大根。体は小さいかもしれないけれど、ちゃんと美味しいのです。(あまりスーパーや商店には売られていないかもしれません)
葉っぱなんかは立派で、それを細かく切ってお浸しなんかにしたら、ちゃんと大根の風味がして美味しいのですよ。
僕はなんだかそれで勇気を貰えるのです。


5

いつだったかサイコロステーキが堪らなく好きな時期があった。あれはどれくらいの値段なのでしょう?そういえば大人になってから自分で買った覚えがなく、グラムあたりでいうとちょっこし良さげなソーセージくらいかしら?

6
カニカマにポン酢をかけて食べると酒の肴になると教えてくれたあいつは元気かしら。


7

小学生時分。
僕の体重の倍はあろう、恰幅の良い友達のAくん。図工の時間だったかに、床に座り込んで一緒に作業をしていた。(何故かみんな床に座って作業する時間だった)
Aくんは僕と喋りながらあぐらをかき、後ろに手をついたその時。A君の後ろにはマキビシのようにして針が上にむいた画鋲があったのだ。
画鋲を知らずに手のひらで踏み抜いてしまった、Aくんの手のひらは黄金に光り、其れはしっかり根本まで刺さっていた。
そんなAくんはというと、ちょっとつまづいたといったふうに手に刺さったそれを抜き取り、お喋りの続けた。


8
割り箸を持って走ったらあぶないよ!
親にそう注意された時、はて、本当にそうかしらん?と疑問に思った。
わたあめを持ちながら走って、転んで持っていたわたあめの割り箸が、鼻に刺さり脳にまで達してしまった事件があった、というのだ。
僕はそのとき割り箸に得も言われぬ嫌悪を抱いた。

9

古本屋の店番をさせてもらっているのだが、その店主から聞いたところによると、
古本まつり(神社やお寺の境内で催される、合同型の古書の販売会)では毎度10万前後の万引きの被害にあうのだそうだ。
酷いものだ。あけっぴろげられた会場では確かに店内よりくすね易いのかもしれん。

10
ケロケロけろっぴい、カエルの形をしたあのキャラクター最近見なくなったように思う。


11
ビニイル傘をよく失くしよく忘れる。
誰かの役に立っていればいいのだけれど


12


学生の頃、だいぶと前。
傘を一本持ちながら傘をさして歩いていた。
其処に傘を持たない自分と同じ年頃の女性が雨宿りをしていた。
これ使わないのでどうぞと、ものすごく迷った挙句勇気を出して言ってみた。雨音のせいでどれほどあちらに僕の声が届いているかわからんが、傘を差し出した。
彼女は喜色満面。一件落着した。
ちょっとそこまで一緒に歩きましょっ、なんてことは当然ならず、彼女は自分とは反対方向へいってしまった。


13


ネクタイ、あれは摩訶不思議だ
あれはフィクションだ。


14
「人にされて嫌なことはしてはいけませんよ」
例えば、A君に僕がイタズラしたいと思う
A君は嫌がる。ただし、僕もA君にどうしてもイタズラがしたいという気持ちがあった場合。イタズラができない僕は嫌な思いをすることになる。
「人にされて嫌なことをしてはいけない」のであればA君も僕のイタズラを受け入れないといけないのでは?
小さい頃、そんなようなことを考えて、釈然としなかった。なんと意地悪な。

15
友達の一生のお願いを一生のお願いで打ち消す


16
だらくするらくだ
らくだいするらくだ
らくするらくだ



17
お米や農作物をつくってみたいという憧れがずっとある。
思えば、自分で食べるものを自分で拵えないで生きながらえているのも現代ならでは。
不思議だ。

18
僕は細っこいひょろてんな体をしているのだけれど10代の時から今までほぼ体重が変わっていない。これが最適な体重なのだろうか。そんなわけない気がするけれど。

19
バンドを組むと名前を拵えなきゃいけないですよね、名前がないとみんなどう呼んでいいやらわかんないから。
バンドを組んだことがあるけれど、名前をついに決め切ることができなかった。
一生物だと思えば思うほど、踏ん切りがつかなくなる。

20

本当のグルメな人というのは高級料理を知っている人というわけでなくて、ぴんからきりまで、幅広く食に明るい人である。
だから、究極のグルメな人は、砂や野に生える草さえも食べるのだ。と後輩に力説したら苦笑いしていた。


21

咄嗟にこうやってものを考えるとなると自然とめしの事が多くなる。
実はこの間、厠にたっており。その間考えを少し溜めてきたのである。
自分一人で勝手にやっているのだから、ズルもあり。


22
ぱっと、思いついたものを書くというものだけれど。
これは膨らませてもう少ししっかり書こうなんて、出し惜しみしてしまうこともちらほら

23
たまごから産まれることへの憧れ。
ぱっかんと出たい。

24
眩しがりってあるのでしょうか?
自分ではそのような気がしています

25
写真を撮ってもらうときに、よく目を瞑ってしまう。あれは瞬きが多いのか、はたまた遅いのか。やっぱり眩しがりなのか。

26

夏目漱石の小説にエビスビールがでてくる。
おお、となる。

27

三色団子
さくらは春、よもぎは夏、白玉は冬。を表している。
秋がない。
飽きないように、、だってさ。あらまあ。


28
銭湯の靴箱の番号をとるなら7番だった。
阪神タイガースの今岡。
今年は阪神が優勝しましたねえ。

29

湯気をつかんでみたい


30

雲もつかんでみたい

31

終わり。












追記
もしお口に合うようでしたら前回もよければ
https://note.com/10245891/n/n500ce8c5f72d

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