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続々 思考リレー


はじめに


一人でぼうっとする時、何か創ろうと思う時、頭の中はぐるぐると行ったり来たりどこへやら。
そのぐるぐる回った中でお気に入りのものをなんとか手に持って帰ってくる。平生それがふつうなのだけれど、今回は思い出したこと、想像したこと、出てきたことを断片でもいいから一々書き記してみて、思考のリレーを残すということをしてみた。
間隔をあけずに、一息で一気に書いたもので、当然何の脈絡もなければ正当性も無い。飛びに飛んでいる
少し前もやりまして三十分ほどでひといきに一気に思いついたことを書きつけました。
殆ど手直しもしてません。
脳のどこかしらは鍛えられているような、そんな気もするけれど、それは多分気のせい第三回目。



1

ある日ドーナツ棒というのを見かけた。
なんだかわくわくした。

2

最近よく街で見かける、レンタル式電動キックスクーターが僕を追い越した、ナンバープレートを見ると大阪。此処は京都。
まさかここまで、それでやってきてないよね?
彼は颯爽と夜の街に消えていった。

3

時間は空間を入れる器で、空間は時間を入れる器。むむう、なるほど。

4

丸いのが普通とされているものが細長かったり、反対に細長いのが普通とされているものが丸かったりすると何故か嬉しい。

5

家のすぐ近くにある自販機。
ラインナップが僕好み且つ安い、自慢の自販機なのだけれど最近値上げした。悲しい。

6

兄は僕の名前の方が良いと言い、僕は兄の名前のが良いと言う(言っていた)

7

蕎麦やうどんは基本的に冷やし。
冬でも冷やし。
だったはずなのだけれどここ最近あったかいかけ蕎麦も頼むようになった。

8

冷たいものを食べるのって体に良くないらしいですね。冷やすの駄目。冷えは万病のもと。
そんなこと言ったってねえ。

9

僕はいつになったら大吉をいただけるのでしょうか、今年も貰えませんでしたよ。
大吉が出るまで、何度もやると言う人もいるけれど、それは神さん困るんでない?

10

昔、新聞の四コマ漫画を切り抜いてスクラップしていた、いしいひさいちの「ののちゃん」
実家に三年分くらいはあるんでないかしら。

11

スタジオジブリでは影が薄いかもしれないが、「となりの山田くん」が大好き。
母と子でテレビのチャンネル争奪戦になり、リモコンでチャンネルを変えようとするのを、新聞を盾にして妨害するシーン、笑ったなあ。

12

ポールマッカートニーがプレスリーと初めて会った時(ホテルの一室だったと思う)
プレスリーがリモコンで、チャンネルを変えた事にポールはとっても驚いたという。
当時はリモコンなんか無かったからだが、今となっては、テレビですら前時代的に思えてしまう。

13

ジブリの中でも高畑勲監督作品が好き
となりの山田くん、火垂るの墓、平成たぬき合戦ぽんぽこ、かぐや姫、どれもこれも素晴らしいのに、世間的な評価が低いように思うなあ。

14

夜道を歩いていたら、胴が細長い獣の影が通りを横切った。あれはなんだったんだろう。

15

去年の夏、そういえばガリガリくんを一本も食べていなかったかもしれない。
なぜ今もごろになって思い出したんだろう、今年は食べよう。

16

僕が昔から一番好きなアイスは、アイスボックス。
風邪を引いた時のお供はアイスの実。
アイスの実、今は変わっちゃったね。

17

アイスの実ってネーミングいいなあ

18

アンガールズってコンビ名すごいオシャレだよなあと、むかーしむかーしに話していたが、誰からも共感を得られなかった。

19

15年ほど前のファッション雑誌を見て、
服の着こなしに違和感を覚えるが、この違和感の所以がわからない。
ファッションってつくづく不思議だなと思う。その時世では良しとされたものが、ひとたび時代が変われば、トンチンカンなものになったり。何をもってして僕たちは判断してるのだろう。
ともすれば、今着ている服は何をもって良しとしているんだろう。

20

チキンラーメンのコマーシャルを見ると、いつも食べたくなるが、けっきょく食べない。

21

ランニングマシーンで走る人間とハムスターが走る回し車。あれはまったく同じ類のもの?

22

かたい寝床が割に好きで、ふわふわしているよりかは、せんべえ布団のが落ち着く。
大地に抱かれているという感覚になれる方が(錯覚でも)心地よい。

23

父親にくっついて5つ6つの時からサウナに入っているけれど、ついぞ今までこの行為が健康的なのかどうかを考えた事が無かった。

24

体は自然と同じで、この世の摂理に準じて動いているとする。
この世に取り残されているのは、万物の中で思考だけなんじゃないかしら。
そう考えると寂しい。

25

エビをペシャンコにプレスしたせんべえ、好きなのだけれど、誰かくれないかしら。
お歳暮のイメイジ。


26

僕はお歳暮なぞを貰えるような、できた人間ではない。



27

僕が僕であれるよう、「自分」というものを成り立たせている自分以外の要素が余りにも大きすぎる。
というか殆どだ。呆れてしまう。

28

ニワトリと一緒に生活してみたい


29

昔は、祭りにヒヨコ掬いなるものがあったようで、僕が小さい時は亀掬いがあったなあ


30

おにぎりのシーチキンには、まだ新参者(若手)だという厳しい目をもってして見ている。

もう中堅どころでない?と考える人も多いだろう。


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