ジュエリー工場の職人さんの苦労

大学卒業後、大手ジュエリー会社に就職してもうすぐ15年。

宝石販売員として四苦八苦しながらもお客様に泣かされては救われての繰り返しでここまでやってこれ、会社では２度ほど表彰されました。

文章が超苦手なくせにnoteにチャレンジしている私。

何しろ接客一筋できたので、パソコンなんてほとんど使わないしどうしても使わないといけないときには同僚にお願いして自分はぴゅーんと逃げてました。

けれど宝石も接客も誰にも負けないくらい好きだし勉強もしてきているので、そんな自分の知識や経験を一人でも誰かの役にたてればいいなと思って始めました。

いつもはこんな私でも書ける“つぶやき”で（ほぼ）毎日更新！という謎の課題を自分に課しています…短い文字数で言いたい事を収めるのはまたそれはそれで苦労がありますが楽しんでます^_^

なぜ今日は長文かというと、タイトルに書いたように、ジュエリー工場の職人さんとのやり取りでの気づきを残したかったから。

その職人さんとは10年近くの付き合いになりますが、「The・職人！」という感じの堅物さん(笑)

仕事に妥協は一切なく、信念と誇りを持ってジュエリーの修理や製作をしている姿は本当にカッコよくて信頼を置いている方です。

融通がきかないところがたまにもうっ！！となりますが…(笑)

私は今コロナの影響で休業中。
ここぞとばかりに副業のジュエリー製作販売に力をいれています。始めて２年程経ちますが副業という言葉を使いたくないくらい強い情熱を注いでいます。

今日はその職人さんに、以前作ってもらって大好評だった18金のイヤーカフを追加で作ってもらうお願いをしました。

最近の様子はどうかと聞く前に職人さんから話をしてくれたのですが、取引先が軒並み休業になり収入が途絶えてしまった。

自分と奥さまと従業員1人の３人でやっていたが、従業員の給料支払いが難しく、こんな状況が続くなら「廃業」も頭をよぎっているとの話でした。

こんなに腕の良い職人さんがいなくなるなんて…

少しでも私が力になれたらと思い
SAHORIto Fine Jewelryというインスタグラムアカウントを作りました。

もともとはSAHORIto Jewelryというショップで私が全て石の買い付けから製作まで行っているショップがあるのですが、
それとは別に金とプラチナを使用したオリジナルジュエリーショップを作ります✧

腕前ピカイチの職人さんが作るイヤーカフはそこで紹介していきます。量産できないぬくもりとこだわりがつまった一品をお届けします。

身につけて喜んでくれるお客さんの為、職人さんの為、誰かの役に立てる自分の為、
SAHORIto Jewelryは、関わる全ての人が幸せになってくれるショップを目指しています^_^

興味なーいっていう方も、宝石好きという方も一度でいいのでのぞいて見て下さい。
フォローしてくださるとさらに嬉しいです。

https://www.instagram.com/sahorito.fine.jewelry

お粗末な文章ですがどうか想いが伝わりますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました(*´∀｀*)

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