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PDCAじゃ足りない?目的達成ならTEFCASがマスト!

仕事したり何か目標ができた時に、

PDCAサイクルを回せなんて言いますが、

もっとオススメなのがTEFCAS(テフカス)を回すこと。

初めて聞いたって人も多いと思うので

TEFCASを解説します。


目次

・元々、TEFCASは皆んな、できてたこと
・TEFCASって結局、何?
・上手く回すために一番、大事なポイント


・元々、TEFCASは皆んな、できてたこと

TEFCASなんて初めて聞くけど…

って人もいるとは思いますが、

意識していないだけで、

絶対に使ったことがあるはずです。


実は小さな子どもはTEFCASを回す達人。

生まれてきた時から大人の人はいないので

絶対に経験して、今まで生きてきています。

でも、年齢を重ねるごとに、

TEFCASを回すのが下手になっていく…


逆に大人になっても上手く使えている人ほど、

自分の夢を叶えて、

思うがままの生活をしています。

もう一回使いたいと思ってきたら、

具体的な部分を見ていきましょう!



・TEFCASって結局、何?

TEFCASは6つの言葉の頭文字を取ったものです。

この頭文字の言葉を

順番通りに回していくと、

目的達成までスムーズにいきます。

「自動目的達成装置」がTEFCASです。



例えとして「自転車に乗る」ということを

当てはめながら見てみましょう。


T(trials)

実践・実行・仮説を試すことです。

もっとひらたく言うと、「動く」ってことです。

まずは自転車にまたがって漕いでみるという段階です。


E(events)

出来事を経験することです。

動いた結果、起きた出来事のことです。

自転車を漕いでみた結果、

3メートルだけ乗れました。というのが出来事。


F(feedback)

出来事の結果、指摘や経験を得ることです。

上手くいったこと、いかなかったこと、

どちらも含まれます。

2メートルまでは上手くいったけど、

1メートルはバランス崩したなという経験がココ。


C(check)

フィードバックを確認し、客観的に分析します。

なんでバランス崩したんだろう?と分析するのがココ。


A(Adjust)

次に上手くいくために、

どこを改善していくかを考え、修正改善を行います

バランス崩したから、ハンドルの持ち方を

ちょっと変えてみようといった感じです。


S(success)

思い描いていた成功・目標です。

自転車に乗れました!がココ。


・上手く回すために一番、大事なポイント

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この図の通り、大事なのは

S(成功)を常に強く意識しておくこと。

そこに対して、ワクワクするような

ポジティブな感情を持っておくこと大事です。


子どもがTEFCAS回すのが上手い理由は

Sの部分しかみていないからです。

「自転車に乗りたい!」って考えた時に

自転車に乗って出来ること、

自転車に乗れた時の自分の生活をワクワクしながら想像します。


「自転車乗れたらアソコまで遊びに行けるぞ!」

「あの友達とも一緒に行けるぞ!」

こんなイメージしか持ってません。


決して、

「乗れなかったらどうしよう」

「やってみたけど、乗れなかったら…」

「転けて痛い思いだけすることになるなぁ」

こんなことは考えません。

だから子どもは何でも出来る。


でも大人になるにつれて、

成功体験と共に、どこかで苦い経験もすることになります。

その苦い経験がSの部分を濁らせてしまい、

TEFCAS自体を回すことを鈍らせるのです。


大人になってもTEFCASを上手く回して、

人生を謳歌している人は

普通の人が苦い経験と捉えてしまうようなことも

TEFCASのEとF程度にしか思っていない。

それ以上にSの部分が強く、

達成出来た時のワクワク感を子どものように持っています。


TEFCASを回すために必要なのは

強烈な「S」の部分のイメージと、

それを求める強烈な感情、情熱です。

逆に言えば、それさえあえればTEFCASは勝手に回ります。

だからこそ、「自動目的達成装置」なんです。


以上がTEFCASです。

上手く使いこなして、目的達成しまくっちゃいましょう!

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