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救命胴衣にGPS 南三陸町で実証実験

東日本大震災発災直後の4月18日
G72災害支援プロジェクトを発足して13年目
長い道程の中、また新たな『備え』のプロジェクトが前進致しました。

前回投稿、9月1日(金)南三陸町と協定締結記者発表の前に、
8月7日(月)南三陸町役場にて、GPS機能付救命胴衣に関する記者発表を致しました。

その際の記事が8月27日に朝日新聞宮城県版に掲載、更に朝日新聞デジタルに紹介されたところ、多くのメディアに引用され、ライブドアニュースでは更に多くのコメントを頂きました。内容を拝読しながら込み上げるものがありました。ありがとうこざいます。

記事に詳細は掲載されていませんが、津波被災経験した人達の想いから生まれた大切な大切な仕組みです。

これから、必ず発生する南海トラフ地震・富士山噴火・千島海溝地震・日本海溝地震・そして、首都直下地震・・・

様々な場面での人々の救命救助の一助となる為に、これから実証実験を重ねながら、1日も早い実用化に向けて関係者と共に努めていきます。

首都直下地震含め、様々な激甚災害は国難である事を認識し、自分事として捉える事がとても重要だと思っています。そして日本で暮らす人々は自然災害と共存する事を前提とすること。

私達が取組んでいる初動72時間は、災害発生初動72時間に特化しています。

この時間の『備え』としての取組みが、様々な救命救助に携わる方々が本来の業務に注力できる為の一助となると信じています。

いつ・どこで・誰が・どのような状況の時に被災しても、不思議でないのです。

何事も「備え」です!

ライブドアニュースより

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