一種間の積み上げ

一週間の振り返り 5月18日(月)〜5月24日(日) 

今週一週間の主なタスク

・卒論調査

・TOEIC 英語学習

・キャリアプランニング、自己分析

・ランニング

・noteに読んだ本のアウトプット

・読書

・早寝早起き

・部屋の掃除

・NEWS PICKSで世の中の動向や経済にまつわる情報収集

[ランニング]

今週から始めた新たな試みであるランニングや英語学習は今週一回も休むことなく継続することができた。

一年半ぶりぐらいのランニングは、流石に身体的にキツかった。鈍った体に鞭を打つかのように、全身筋肉痛が私の体中を痛めつけた。

ランニング中はコンスタントに休憩を挟みつつ、脇腹を常時抑えながら走っていた。「体力落ちたな〜」と心の奥底で思いつつ、高校時代運動部で1日何十キロ走っていたあの時の無尽の体力を取り戻したいと過去の思い出に浸りながら、なんとか一週間ランニングを継続できた自分を讃えたい。

生活習慣病のリスクを和らげ、健康的な体力維持を獲得する為、次週も引き続けランニングを続けたい。

[TOEIC]

TOEICに関しては、9月の公開模試で850~900点を取得するという目標に向けて、勉強方法の戦略を練った。今までのテストの分析結果から、最小限の努力で目標達成する為のプランニングや戦略、戦術を体系だてて設定した。

私はどちらかと言えば、即行動するよりも一旦立ち止まって最短距離でゴールまで到達できる方法を考えてから行動するタイプである。なので今回も間違った方向性で間違った無駄な努力をしないように徹底的に分析して、仮説を立てて勉強プランニングを立てた。

あとは、戦略に沿って愚直に努力するのみだ。朝の生産的な時間を使い、次週も作業にならないように常にゴールや目的意識を持って取り組んで行こうと思う。

[卒論調査]

卒論調査に関しては、今のフェーズだと一次情報をとにかく収集していく作業である。

実際、卒論にかける思いや志はあまり高いと言えない。どちらかと言うと、「やらなければならない」タスクである。

卒論をやらなければ、卒業することは出無論出来ない。あまり、個人的には卒論に時間はかけたくない。

それよりも、自己研鑽に繋がる時間をもっと多く設けていたと感じる。

その為にも、1時間当たりの生産性を高め無駄なくかつ効率的に卒論に取り組んでいく必要がある。

無意味に卒論テーマとは関係ないようなネットサーフィン地獄に陥らないように、事前に、仮説を立てることや、やることの明確化、そして制限時間を設け、時間を意識しながら次週も集中的に取り組んでいくことにする。

[キャリアデザイン]

キャリアプラン、自己分析に関しては、就活が終わり時間に余裕がある今、もう一度自分の在り方や今後の生き方を見つめ直す為にも再度やってみることにした。

やってみると、意外な驚きや価値観の変容が見られた。キャリアに関する書籍を読み知識をつけたことも理由として考えられるが、明らかに当時就活生だった自分と比べ、現実的にかつ長期的なスパンでキャリアを考えらるようになっていた。

人生100年時代の到来や、働き方の多様化、少子高齢化問題、終身雇用の崩壊など外部環境の変化やマーケット自体の動きがより加速し複雑化していく中で、そういった環境に柔軟に適応し、自分のキャリアを主体的に選択できるようなビジネスパーソンになる為には、どうキャリアを築いていくべきか、と言う視点に基づいてキャリアを考えられるようになった。

就活生だった時は、就活に照準を合わせたキャリアデザインで、しかも短期的で打算的なものであった。改めて、今一度自分と今後のキャリアを他者からのアドバイスをいただきながら充分に時間をかけ考えていきたいと思っている。

[note]

noteでのアウトプットに時間をかけないよう意識したい。あくまでも本の中で紹介されている本質的なエッセンスを抽出し、要点をまとめ、記憶に定着させる事である。誰かに紹介し、評価をもらう為じゃないことをここで認識しときたい。

本を読む時は、noteに本の内容をまとめなければならないと言う緊張感を持って集中的に質の高いインプットを心掛けたい。

読書に関して、二度も繰り返し、どこの部分をnoteに取り上げアウトプットするのかを考えている時間のロスを積極的に減らしたい。

初回読みでの時点で、そこの部分を意識して、できる限り時間の無駄を減らしたい。全体的な本の内容を理解し直す為に、再度読み返すことは全然良いが、「note」に取り上げアウトプットする為だけに、二度手間を招くような無意味な本の読み方は今後避けたい。

[NEWS PICKS ]

今週、News Picks で、「コロナ影響による価値観の変化」という記事を目にした。新型コロナウイルスの影響で、会社には出社する事が出来ず、リモートワークでの働き方が要請されることになった。2020年の東京オリンピックを待たずして、リモートワークが導入され、外自粛要請も全国各都道府県に発令された為、家の中で趣味も仕事もしなければいけない。リモートワークの働き方に対する世間の声は、皆それぞれで、プラスに感じている人もいればマイナスに感じている人もいる。例えば、職場が自宅から離れていて、通勤通学が大変で、朝の身支度も充分に時間が取れない人にとっては、リモートワークを恩恵に感じるかもしれない。

一方で、子供がいる家庭では、仕事場が家の中に確保されおらず、プライベートと仕事の境界が曖昧になり、集中出来なくなると感じる人もいるそうだ。

人それぞれ、抱える事情や環境によって、大きく変わる。業種業態毎に、リモートワークでも何ら変わりなく成り立つ仕事と成り立たなくなる仕事も存在する。リモートワークによって、自分と向き合う時間が増え、新たな趣味の発見や仕事に対する姿勢、今後の働き方に各々が考え始めたきっかけにもなったと考えられる。

このまま、言われたことばかりやっていく人生でいいのか、今の自分の仕事は受け身でやってはいないだろうか、趣味にもっと時間を費やしたい、場所や時間に囚われずに自由な時間で働きたい、など働く価値観が大きく変わった人もいるではないだろうか。

私がこのコロナウイルスによる影響で私自身にも考え方や価値観の変化があった。今回のような予測もできないような事態や状況に陥った時に、いかにしてプラスに捉えうまく環境に適応していけるかどうか。この環境の中で、自分ができることだけに集中して、努力していけるかどうかが大切になってくるのではないだろうか。

このコロナウイルスによって、体力が無い企業やマーケットバリューが低い人は残念なことに社会的に淘汰されてしまう。

コロナウイルスにも負けず、AIにも負けず、雇用され続ける人である為に必要なことは自ら進化し続けられる人が生存していく。

改めて、この機会に自分の生き方や働き方、そして自分の人生そのものを考えてほしい。私も、内なる自己への探求を切らすことなく、これからどう時代が変化しても確固たるぶれない自分軸と強い信念を大事にして生きていく為、引き続き自己内省に励みたい。