転職と副業の掛け算
第2章 地方ホームセンターやリクルートで学んだ「成果」に繋がる働き
まず、大前提として、年収を上げる転職には「今いる会社」で成果を出す事が必要である。特に20代でのうちは、高い給料を追い求めるより、「自分のスキル」を貯めた方が長い目では大きな価値になる。
転職も副業もまずは本業を頑張ってこそ成り立ちます。
ホームセンター編
「機会をもらえる環境」で背伸びをする
「何をしても同じ給料なら、無駄に働かない方が良い」という同期が多かった中、私は「自分の経験値」を優先して働くことを意識し続け、誰よりも「自分を成長させる機会」をもらう努力をした。
ホームセンターに入社した当時、まず最初に取り組んだのが「自分が目指す姿」や「やりたいこと」を周りの人に言い続けることです。
自分なりに「こうなっていきたい」とか「こうしていきたい」という具体的なメッセージを発信すると、良くも悪くも、周りの人に自分を覚えてもらうことにつながる。
(その後色んな仕事を一年目から任せてもらい、誰よりも試行錯誤しながら行動し続けた)その結果、入社1年後には同期よりも圧倒的に多くの知識と経験を得ていました。
同じ仕事の話をしても、物事を見る目線や考え方が大きく変わっていたのです。同じ仕事をしていても、機会によって得られる経験値は大きく変わります。
振り返ると、機会を待つのではなく、機会を取りに行き、その機会に全力を尽くした事が自分の経験値や成果につながったと実感しています。
のちに入社するリクルートには「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」という社訓があります。
それは自分の市場価値を高める本質的なメッセージだと、身を持って体感しました。
人材会社編
できる人を徹底的に「マネル」
いち早く即戦力を身に付けたいと考えた為、仕事の早い上司のマネを徹底することを意識した。
仕事の早い上司を見ていると、誰もいない早朝に出勤して、重要な仕事は午前中に終わらせていたり、二次会に参加せず睡眠を優先させたりしていた。
こうした些細な事が仕事に影響するのだと考えて、徹底的にマネをして「自分のモノ」にしていきました。
また、他のエリアでトップの成績を出している人に、「終日同行させてもらえないか」、とお願いをしていました。
自分との差はどこにあるのか。どんな営業トークをしているのか。日頃からどんな優先順位で仕事をしているのか。あらゆることをマネして自分にインストールしたいと考えました。
すると、「自分の実力とのギャップ」や「もっとこうした方が売れるかもしれない」という気づきが見え始めます。
また、行動をマネするだけではなく、彼らが見ている景色を知ることも重要でした。トップ営業マンは皆、「相手の視点に立って、徹底的に物事を考える」という姿勢を持っています。
まとめると、できる人を徹底的にまねて、自分のスキルに落とし込む。他人の知見や経験を自分の地肉にして、成果につなげる。地道な基礎の積み重ねこそが、成果を出す近道である。
リクルート編
「企業を成長させる視点」を持つ
リクルートに入社した当初、「活躍できるスキルが欲しい」と考えていました。しかし、そんな甘ったれた考えの僕に、当時の上司はこう言いました。
「リクルート事件があった当時、明日にも会社が潰れそうな状況で俺たちが欲しかったヤツは『活躍できるエリート学生』とか『前職で優秀だったヤツ』なんかじゃない。明日潰れるかもしれないリクルートという会社で、会社を潰さないために一生懸命努力できる人間だ。そういうスタンスのある人間はどんな会社でも、活躍できる。どこで働くかじゃない、自分のスタンスだ。」
大切なのはスキルじゃない。目の前の事に一生懸命になるとか、絶対にやりきるという「考え方」や「姿勢(スタンス)」、「目線」なのだ。
これこそ、「どの企業でも活躍できる人」の素地なのだ。
「将来的にどの会社でも活躍できる力をつけられるような会社に行きたい」というのは、向上心があるように見えて、根底にあるのは受け身の姿勢です。
会社というのは自分が何かを学ぶためにある場所ではなく、お金を生み出し、世の中を良くするための組織です。
そして、どこでも活躍できる人とは、組織を成長させられる人です。
また、働く上では「自分が成長できる企業はどこか?」という自分視点だけではなく、「自分が成長させたい企業はどこか?」という視点も併せ持っていないと、いつまでも受け身の姿勢でいることしか出来ません。会社によりかかるだけではなく、「会社を成長させる力」を持つ事が重要です。
会社のあらゆる機会を利用して自分が成長しつつ、どんな会社の成長も牽引できる人材。これこそが、「市場価値の高い人材」です。
ベンチャー編
「看板のない自分」にできることを考える
リクルート時代から新規アポを取る際に「社長」、または「取締役」にアプローチする「トップアプローチ」にこだわり続けてきた。
現場担当者へのアプローチに時間をかけるよりも、経営者層へ直接アプローチする方が意思決定が早く、導入後の展開もトップダウンでスムーズに展開できるからです。
リクルートという看板を武器にして毎日作業していた自分よりも、泥臭く地を這うような経験をした時の方が成長実感は強くありました。
社名は錯覚資産になりますが、「個人として何ができるのか」「看板のない自分にできることは何か」を考えて行動する事が、自分の市場価値につながるのだと思います。
現職編
経営者目線を「自分」に当てはめる
これまで4社の転職経験をする中で、「どの会社でも活躍でき、個人でもお金を稼げる状態」こそが、自分の安定につながるのではないかと考えてきました。
この考えが明確に自分の思考として根付いたのは、今の会社の社長に言われた「自分という会社の経営者目線を持て」という言葉の影響が大きいです。
私はこの考え方を「自分株式会社」と呼んでいます。自分株式社というのは、自分自身を会社に見立てて考える思考のことです。
この考え方でいくと、多くの人の売り上げは、自分が在籍する企業の給与のみになっていると思います。
しかし、今の時代は、収容取引先にもいつ切られるか分からない時代です。
そのために経営者として、給与とは別の収入源を確保しなければならず、その為には副業が必要になってくるのです。
私は今でも「株式会社motoの売り上げはどうやったら伸びるのか?」という視点で仕事をしています。
「自分株式会社」という目線を持つと、「あれ、なんでこんなに携帯代が高いの?」とか「この飲み代は何か役立ったけ?」というように、経費の無駄も見えてきます。
「売り上げをどう伸ばすか?」「どんな労働が評価されるのか」「利益を増やすにはどうしたらいいか?」という経営者目線を自分に当てはめることで、副業をする意味を知り、企業に依存した働き方から抜け出す視点が持てるようになります。
第3章 4度の転職で年収を上げ続けた「転職術」
1. キャリアに対する根本的な考え方
上司の評価より「市場価値」に軸を置く
出世という手段は年収を上げる王道のルートです。しかし、自分の「価値」は、役職だけでは決まりません。
役職はあくまでも「社内での役割」であって、社外に出たら、肩書き以上に「自分の実力」を見られます。
転職活動では、「上司の評価」や「会社からの評価」ではなく、自分よりも10倍、100倍の実績を出せる人と「転職市場における市場価値」で比較される事になるのです。
働く上では、上司の評価や会社組織からの評価よりも「自分に対する市場からの評価」に重きを置くことが大切です。
自分の「仕事の意味」を理解する
今後、求められてくるのは自分の仕事を「分かりやすく」伝えられる能力です。
言い換えるならば、相手が誰であっても、同じ目線に立って物事を伝えられるかどうかです。
自分の仕事を和k利やすく伝えるためには、「全体像」を把握することです。
『業界の状況→会社の課題→部署の役割→自分のミッション』
と、広い視点で見る。その上で、課題を把握し、解決策を考えて、自分で行動する。
まずは、自分の仕事を業界視点、会社視点、自分の仕事視点で人に話せるように「必要な情報」を収集する。
「業界の状況・課題は?会社の状況・課題は?自分の部署の状況は?自分のミッションは?」
この作業を繰り返すことで、自分の仕事を「高い位置」から見られるようになり、やっている仕事の先にある「本来の目的」まで捉えられるようになります。
日々の業務では自分の目の前の仕事で精一杯になってしまいがちですが、目の前にある木だけを見るのではく、その後ろにある森を見て、今度は遠くからそれが山である事を把握して、究極的には「山を見ている自分を、その隣で見ている状態」を目指すと、今の仕事の捉え方も大きく変わります。
転職で評価されるのは「考えた上での行動経験値」です。指示の裏にある背景を理解した上での行動ならば、しっかりと評価されます。
上司の指示でも、「なぜこの指示が下りてきたのか」「本当にこの指示をやるべきなのか?」という思考を回すことが大切です。
自分の「値段」を把握する
転職をする際には、自分を「商品」として捉えるようにしてます。
商品は鮮度が命。だから、転職を考えていない時でも、毎月一回は必ず自分の職務経歴書を見直します。
定期的に転職エージェントと面談することで「自分の値段」を把握します。日頃の仕事でどれだけ自分の価値に変化があったのか確認するのです。
転職というマーケットで、自分はいくらで売れるのか?
社内評価による植え付けではなく、転職という労働市場での自分の値段を知ることは、日頃の仕事における努力の方向性を決める上でとても重要です。
これまで、多くの転職者と話してきて、市場価値の低い人に共通するのは、「同じ給与ならムダに働かない方が良い」という考え方です。
この考え方は、短期的には時給は高くなりますが、長期的な視点で見ると、仕事に対する姿勢が受け身になり「得られる経験値」が小さくなります。
例え。目の前の仕事が会社や上司から評価されなくても、「市場から評価される経験」なのであれば、率先してとったほうが、長い目で市場価値は上がります。
定期的に自分の値段を見直す機会を持つことは、自分の年収を高める上で必要です。
自分の働き方を定期的にメンテナンスし、日々アップデートする事を意識してください。
「やりたいことがない人」のキャリアの描き方
多くの人はなりたい「姿」の願望が強くあります。
例えば、お金持ちになりたい。毎日寝ていたいとか。
しかし、多くの人がそれを夢物語として片付けます。
想像するだけで満たされてしまい、誰に言われたわけでもないのに「自分には無理だ」と勝手にブレーキをかけてしまうのです。
でも、買えるかどうかは自分次第です。
自分で「無理だ」とブレーキをかける前に「実現する為にはどうしたら良いか?」を手触り感が持てるくらい、リアルに想像するようにします。
手触り感があるくらいに願望の解像度が高まってくると、今度は「この願望を叶える働き方ができるのは、どのキャリアなのか?」という視点を持てます。
自分の願望を叶えられる環境に行くための転職情報を収集し、そのポジションに就くための必要な能力を把握して、今の職場でその力をつけてしまうのです。
「願望」を「目標」に変えて、真剣い向き合うだけで、自分の行動も変わるはずです。
2. 転職活動を始める前に
転職におけるベストなタイミングとは?
大事なのは、「在籍期間」ではなく「期間における中身」です。
ただ、時間が過ぎるのを待って仕事をするよりも、常に転職市場から求められる能力や成果を追い求める人材でいること。
同時に、日頃から求人情報を集めて、良い求人が出たタイミングで、いつでも出られるようにしておく姿勢を保っておくことも重要です。
転職は目的にするのではなく、自分が叶えたい事を実現する「手段」です。今の仕事を辞める事を目的にするとは避ける事。
転職は常に視野に入れておくべきですが、あえて転職するべきタイミングがあるとすると、「仕事が最高潮のタイミング」です。
採用側の視点で見ると、ネガティブな理由で転職を考えて行動している人よりも、今まさに脂が乗っている人材の方が、一緒に働きたいと思えるはずです。
次に行くべき転職先の「選び方」
転職先を選ぶ際には「次の、次の会社」を見据えて選んでいます。目先の年収だけを追い求めても、入社後に自分の市場価値が下がってしまっては本末転倒です。
「転職先で市場価値は上がるのか?」という視点は、転職先を選ぶ上でとても大切です。
伸びている業界に身を置くことは、長い目で見れば役立つスキルが身につきます。
伸びている業界では、新しいポジションや今まで経験したことのない仕事が増えるので、貴重な経験値を得られるからです。
目先の年収や仕事内容で転職するのではなく、その次の会社で達成したい事を見据えて選ぶのが良いです。
自分がやりたい仕事が今はできなくても、その仕事を達成するために必要な事を積み上げていけば、いつか必ずその仕事に就くことができます。
そのためには、目指す山への「登り方(キャリアルート)」と、登るために必要な「道具(スキル)」を揃える必要があります。
加えて、「年齢と年収」を考えることも大切です。
私は、「30歳で年収1000万円」という目標から逆算してキャリを考えていました。
だから、次の次に行くべき会社や、取るべきキャリアの道筋が明確に描けたのです。
「次の次に叶えたいキャリアを実現できる会社はどこか」「その会社に何歳まで入っていたいか」という視点で考える。それに年齢と年収を加味していくと、必然的に行くべき業界やそこでのポジションも見えてきます。
※<付録>書類作成評
企業に刺さる「戦略的職務経歴書」の書き方
社内評価ではなく「個人としてできること」を書く
転職市場で企業が見ているのは、「企業という看板のない自分」に対する評価です。
「新卒で大手企業へ入社して、売上目標を前年比120%で達成。四半期の全社会議でMVPを獲得」
この実績は一見すごそうですが、面接する側が見たいのは、結果ではなく、「あなた個人では、何が出来るのか?」の一点です。
MVPなどは「実績」ではありますが、あくまでも「社内の物差しにおける評価」なので、相手も「そうか、この人を採用したら売り上げが上がるかもしれない」とはなりません。
伝えるべきは、プロジェクトの大きさや結果の凄さよりも「”自分”が実行したアクションの深さと濃さ」です。
事業や組織は枠組みでしかないので、あくまでも「個人として出した成果」を訴求すること。
「どんな目標があって」「その目標を達成するために何を考えて」「自分がどんな事をしたのか」を重視する。
さらに言うと、自分に与えられた目標だけでなく、「会社として目指している景色」まで踏まえて話ができると、もう一段高い評価につながります。
会社が目指している「上流部分(会社全体の目標)」を見つつ自分が任されている「下流部分(手元のミッション)」を実行して、自分の成果だけではなく、会社の成果につなげる成果や行動がとれる人は、とても評価が高いです。
日頃の仕事の中で視座の高さを意識しながら仕事に取り組むしかありません。
与えられた個人の目標を達成するだけではなく、「組織としの目標」や「その目標を達成する事で見える組織の風景」なども考えて行動できると、どの会社においても面接での評価は高くなります。
面接編 自分を採用するメリットを打ち出す面接術
再現力の高さを証明する
面接する側は、商品や組織の形、価格やステークホルダーが違う環境でも「前の会社と同じように活躍できる人なのか?」という「再現力の有無」を知りたいのです。
いわゆる「個人の市場価値」というのは、この再現性の有無の影響が大きいと思っています。
「成果を出すプロセスで、何を考えて、何をしたか」だけでなく、「その成果を出す経験で得たことを、自分の血肉化出来ているか?」が、自分の市場価値に大きく寄与します。
その知見や経験に、個人の市場価値が宿るのです。
「仮にもう一度同じ仕事をやるなら、どうやりますか?」と問われた時に「前回と同じことを、同じようにやって、前回と同じ成果を出す人」と、「一度経験したことを生かして、効率よく高い成果を出す人」では、評価が大きく異なります。
「自分が入社することで、再現力を持って活躍できる」ということを伝えるためには、新しい会社での仕事を「映像」で想像できるレベルにまで「自分が働く姿」を想像する必要があります。
企業が求めているニーズは、転職エージェントや企業の人事の方に「今回の募集背景って何ですか?」という質問をし把握すること。
今回採用する人はどんな課題を解決して欲しいのか、どんなミッションを与えるのか、会社としてどういう方向に向かおうとしているのか、という質問をしていくと、自ずと採用したい人に「再現して欲しいこと」が見えてきます。
第4章 本業を生かして稼ぐ「サラリーマンの副業」
「本業への余裕」を生む副業の3つのメリット
①自分を作り出す「個のブランド化」
副業はすべて「自分」に依存します。
副業を通じて自分の情報を発信して、会社の看板がなくても「OOができる人」というブランドを築くことは、自分への自信に繋がります。
「OO社のOOです」ではなく、「OOをやってきたOOです」と、会社名以外で自己紹介できる「個人のブランド」を作っておくことは、今後のサラリーマンのキャリアにおいて大きなメリットになります。
②収入チャネルの増加による経済基盤の確保
自分の収入チャネルが会社の給与しかないという状況は、自分の意向とは無関係に、突然、無収入になるリスクに繋がります。
副業などを通じて収入源を分散化しておくことは、会社が倒産しても「明日からご飯が食べられない」という事態を避けるリスクヘッジになるのです。
収入チャネルを複数に分散化させておくことは、自己防衛としの経済的安定だけじゃなく、精神的安定にもつながるのです。
③本業における「市場価値向上」への寄与
副業での最も大きなメリットは、「個人の市場価値向上への寄与」です。「副業での収入があることで、本業でも大きなチャレンジができる」というマインドセットになれる効果です。
本業しか収入チャネルがない場合、会社の顔色をうかがいながら仕事をしがちになります。
上司の評価を気にして、仕事で失敗しないように無難にこなしたり、周りの状況に合わせて動いたりと、余計なことを考えながら仕事をしなければなりません。
しかし、「副業での収入」があることで、よりチャレンジングな選択をして、大きな結果を出すことで、自分の市場価値向上に繋がります。
副業収入があることで「失敗したら辞めればいい」と、気持ちに余裕が生まれ、働く上での後ろ盾になるのです。
第5章 生涯年収を最大化する生き方
一時期「サラリーマンという働き方は搾取されている、、社畜にならない方がいい」という風潮がありました。
しかし、個人的には、サラリーマンという形態が社畜なのではなく、働く上での「スタンス」が問題なのだと思っています。
いつまでも会社に依存せず、副業や社外活動を通じて活躍しているサラリーマンは、社畜ではありません。
働く形態を問題視するのではなく、自分がどう働くかを議論の的に捉えるべきです。
これからの時代はただ真面目に働いて、会社の指示を完璧にこなすだけでは年収もキャリアもアップしません。
会社に依存するのではなく、会社で得られる機会を利用して自分の価値を伸ばし、転職や副業を通じて、社会に対する提供価値を最大化していくことが必要です。
転職と副業のかけ算で「1万分の1」の人材になる
ー本業と副業、転職のいずれにも必要なのは「かけ算」ですー
ある分野で圧倒的に突き抜けて「100万人に1人の存在」になることはむずかしいですが、本業で努力を重ねることで特定の分野で「100人に1人」の存在になることはできると思います。
同じように転職して別の分野で100人に1人の存在になれば、100×100で「1万人に1人の価値を持つ人材」になることはできます。
会社員として働く以上は、企業に求められる「市場価値の高い人材」であり続ける必要がある一方で、会社に依存するだけの人材になってはいけません。
本業で得た知見を副業に掛け合わせて「個人としての稼ぐ力」を高めていってください。