⛄🍓　Q&A　認知症の母に、どのように接していけばよいのでしょうか　🍓⛄

幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍：心と体のほんとうの関係。　参照です。

Q：　私は、いま、八十二歳になる認知症の母を介護しています。今後どのように接していけばよいか、教えてください。

A：　あなたのお母さんは、年齢的に見て、認知症になってもおかしくないぐらいの年齢ではありますね。認知症になったからといって、天上界に行けないということはありません。

たぶん、脳のなかに傷んできた部分があり、魂の思いが正常に体に伝えられず、うまく体を動かすことができない状態になっているのだと思います。

🍋　帰天直後に俳句を送ってきた善川三郎・幸福の科学名誉顧問

私の父は八十二歳で亡くなりましたが、脳の一部に腫瘍ができたため、亡くなる七カ月前ぐらいから、やや意識が不自由になった時期がありました。

しかし、亡くなったときには、霊となって一日か二日のうちに俳句をつくり、私のもとへ霊的なメッセージを送ってきたのです。その俳句は、『善川三郎の霊言ー帰天説法①』（大川隆法著　宗教法人幸福の科学刊）に載せてあります。

このように、肉体を動かす、”機械”　としての脳が痛み、正常に働かなくなったとしても、魂のほうは別に何ともないのですね。正常であり、元のままなのです。

父の霊的な姿は、死後、一か月か二ヵ月すると、六十五歳ぐらいの姿まで若返っていきましたし、そのあとは、さらに四十代まで若返っていくという感じで、どんどん変わっていきました。

このように、魂的には完璧なので、あなたのお母さんについても、問題はありません。最後は少し苦しい思いをするかもしれませんが、おそらくは、亡くなる前のその苦しみが、死んであの世へ行ったときの解放感を大きくして、非常に幸福感を生むのではないかと思うのです。

🌈　天国に還ると、蝉が羽化するような幸福感が味わえる

年配の人を介護している人は、その人から、「足が動かない。体が寝たきりになる」「ガンで苦しい。痛い」「頭がぼけて、思いが伝えられない」「わしの頭は正常なのに、周囲の人たちがわしを気違い扱いする」など、晩年は、みな、経験します。

しかし、あの世に還ったときには、蝉が羽化するように、「うわあ、なんて身軽な感じなのだろう。なんて幸福なんだろう」というような気持ちを味わえるのです。天国に行く人は、死んでから幸福感が出ます。

地獄に行く人は違いますが、天国に行く人は幸福感を味わえるのです。いま認知症であれば、家族に迷惑がかかりますし、本人も苦しいと思います。本人は心のなかで周りの人にお詫びをしていると思います。

その苦しみの期間中は家族も少し大変かもしれませんが、本人にとっては、来世、あの世に行ったときの幸福感が、そうとう強いものになるでしょう。

🍑　介護によって家族に「愛の実践」の場が与えられる

介護をしている家族のほうには、何らかのお返しの義務のようなものがあるのかもしれませんし、「やがては自分も介護される日が来る」ということかもしれませんが、それも愛の実践です。

耐えることも愛の実践なのです。また、ある人が、晩年にアルツハイマーにかかったからといって、その人の人生が間違っていたわけではないのです。

人間の肉体は、”機械”　としての面では、いろいろなところが弱ってくるので、頭脳の機能などがうまく働かなくなることはあります。しかし、そのようになったときでも、”霊的には完璧”　です。

したがって、「周りが言っている悪口などが本人の魂に聞こえている可能性は高い」と思い、口を慎んだほうがよいのです。

あなたのお母さんに対する　”お迎えの日”　は決まっているでしょうから、おそらく、「そのときまでは、一生懸命、愛の実践行為をせよ」と、あなたがたを鍛える場が与えられているだろうと思います。

肉体的に問題があったとしても、天上界に上がれないということはありませんので、心配する必要はありません。

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（私文：魂が中心の人生修行）

ここで述べている、「頭の機能が傷ついていても、魂は健全である」ということを、知っていなければ、”何を言っても本人には分からないから”　と思い、悪口、愚痴、荒い言葉等をかけてしまい、大変なことになってしまいます。

仏法真理を知っていれば、本当に心優しくどんな人にも、優しく接しられるのではないでしょうか。これは本当に大事なことなのですね。

💗　最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。 💗

是非とも、幸福の科学　主エル・カンターレ　大川隆法総裁先生　書籍・心と体のほうとうの関係　を読んでください。

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