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ラズパイいじり〜温湿度ロガー編②

ラズベリーパイを使って温湿度ロガーを作ることとしました。
先ずは、温湿度を測定するためのセンサーについてです。
今回使用するセンサーは、DHT-11を調達しました。
お手頃価格で情報も多いためです。

配線は、図の通りラズベリーパイのピンとセンサーの間を3本の線と抵抗1こでつなぐだけです。

センサー配線図

プログラムは、githubから持ってきます。

git clone https://github.com/szazo/DHT11_Python.git

取り込んだフォルダの中に、example.pyという、そのまま使えるファイルが入っています。

import RPi.GPIO as GPIO
import dht11
import time
import datetime

# initialize GPIO
GPIO.setwarnings(True)
GPIO.setmode(GPIO.BCM)

# read data using pin 14
instance = dht11.DHT11(pin=18)
    
try:
    while True:
        result = instance.read()
        if result.is_valid():
            print("Last valid input: " + str(datetime.datetime.now()))

            print("Temperature: %-3.1f C" % result.temperature)
            print("Humidity: %-3.1f %%" % result.humidity)

        time.sleep(6)

except KeyboardInterrupt:
    print("Cleanup")
    GPIO.cleanup()
 

これを使ってみると、6秒ごとに温度、湿度が表示されます。

Thony Pythonでの実行画面(下が結果)

DHT11は使えるようなので、次に行きます。
③では、温度の状況でLチカさせてみます。

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